先ごろ衝動買いした「BIG THUMB(ビッグ・サム)」という
ギターについてレポートしてみる。。。。
あまり聞いたことのないメーカーだが、モーリスギターを作って
いた寺田楽器の製品で、最近では有名な「VG」ギターなども
手がけているメーカーだ。型番は「BW-30」。
オイラの脳裏を、博打的な興味が走った。。。。
もしかしたら、ジャパンビンテージかもしれない。。。。
ワクワク。。。。。
トラスロッドは、約180度まで回したら、それ以上はきつくなった。
これがいわゆる「トラスロッドがいっぱいになった状態」だと思う。
無理はせず、とりあえず、ここまでとした。
それでも、サドルを約2ミリ削った相乗効果で、ずいぶんと弾き
やすくなった。。。。
弦高は、目見当で12フレット、約3ミリ。。。。
島村楽器の店員さんにお聞きしたところ、古いギターは弦高が
高く設計されていたという。
ん~~、ということは、現状これが限界かな。。。。
前回ご紹介したように、このギターは本当に綺麗で、傷一つない。
なんと、ピックガードのビニールも貼ったままになっていた。
肝心の音は。。。。。
ははは。。。。。
ちょっと残念かなぁ。。。。
オイラが就職したのは、1976年。
そのときの初任給は7万円だった。。。
その頃に3万円で売られていたギターだから、もしかしたら、
今の価値にすると10万円くらいの値打ちがあるのではないか。。。
そんな思いがあったのだが、世の中は、そう上手くいかないものだ。。。
オイラのこのギターに関しては、やはり現在、3万円で売っている
ギターと変わらないと思う。。。(笑)
1弦~3弦までは、確かによく鳴るんだ。。。。
でも4弦~6弦は、フェルト布でミュートしたような音なんだなぁ。。。
高音がキラキラした綺麗な音になっているし、鳴りとしては、
大きな音はするんだけど、音の深みに欠ける。。。
そんな感じだ。。。。
フォーク全盛の時代に、作れば売れたギターって感じかな。。。
だから、オイラのギターに限っては、「ビンテージ」と呼ぶことは
できないだろうなぁ。。。(笑)
でもね。。。
写真でお見せしているようにピックアップを取り付けて、エフェクター
を通して音を加工するには、ちょうどいいみたい。。。
余計な反響音が出ないから、好きな音が作れる感じです。。。
低音を上げ、ちょっと深いリバーブをかけたら、ヘッドフォン越しに
聞こえてくる音は、まんまマーチンD-35って感じ。。。。(笑)
今後、このギターは、レコーディングと、野外持ち出し専用とします。。。。
ビンテージといわれたり、宣伝されているギターのすべてを否定する
ものではありません。。。。
オイラの1970年代のビッグ・サムBW-30、傷なしモデルはビンテージ
とはいえないということです。。。(笑)
キャンプですか~~~
いいですね。。。
お墓参りもしていただいたようで、ありがとうございます。。。。
実はオイラはヨメのお父上にはお会いしたことがありません。。。。
ヨメのお父上は、40代はじめにお亡くなりになったと聞いております。
お酒が好きだったと聞いておりますので、お会いできていれば、いい飲み相手になれただろうなぁと思っています。。。。
>大伯父のお墓に、私がラッコマンさんのファンになった事を報告したかったのですが、スズメバチが飛んできたので、手を合わせてすぐ家族全員で車に戻ったので、報告出来なかった事が心残りでございます(T_T)
はははっ。。。。
スズメバチですか。。。
確かにあそこのお墓はハチが多かったですね。。。
ラッコマンのファンになっていただいたことは、お父上にも、ちゃんと伝わっていると思いますよ。。。
ありがとうございます。。。。
お父様、お母様にもよろしくお伝えください。。。
キャンプの後に、祖父の実家のお墓と、大伯父のお墓にお参りしてきました。中々工藤家のお墓に行く機会がなかったので、今回お参り出来て嬉しかったです。ただ、大伯父のお墓に、私がラッコマンさんのファンになった事を報告したかったのですが、スズメバチが飛んできたので、手を合わせてすぐ家族全員で車に戻ったので、報告出来なかった事が心残りでございます(T_T)