珈琲もう一杯

3月6日、2010年Jリーグ開幕

Xリーグ鹿島‐東京ガス

2007-09-06 00:08:22 | 雑記
今日はアメフトXリーグの今季開幕戦を観戦してまいりました。開幕戦のカードは鹿島‐東京ガス。
この鹿島はもちろん、アントラーズのアメフト部門ではなく、鹿島建設のこと。ただそれは分かっていても、
鹿島‐東京ガスという言葉には東京サポーターにとってもちょっと魅かれるものがありませんか(笑)。

僕がXリーグを積極的に見ているとはいえませんが、鹿島と東京ガスには大きな力の差があるのは
分かっていました。僕としてはやはり東京ガス側に陣取り東京ガスを応援したものの、
結果は52-3で鹿島の勝利。せめてタッチダウン1本をと思っていましたが、力の差は
いかんともしがたいところでした。素人目に見ても、やはり鹿島は試合巧者でしたね。
試合開始後最初のシリーズでいきなりタッチダウンをとり主導権を握ります。1Qはそのままで
終わったものの、2Qで東京ガスがフィールドゴールを奪い3-7とした直後、鹿島がいきなり
キックオフリターンでそのままタッチダウン。点差を詰められた直後に一気に流れを変えてしまうのは、
さすがですね。実質的にこれで勝負が決まったような感じを僕は持ちました。

ラグビーは間違いなくそうですが、アメフトも番狂わせは起きにくいスポーツなんでしょうね。
そう思うと、サッカーの意外性の多さは群を抜きますな。僕はどちらも好きですが、
どちらか一方を受け入れにくいと思う人がおられるのも理解はできますね。

ところで、川崎で行われたアメフトW杯の余韻らしきものは、僕が見た限りは一かけらもありませんでした。
Xの中でも有力チームである鹿島側で観戦したなら、少しはあったのかもしれませんが。
実は僕はW杯開幕戦と決勝戦を観戦したんです。日本は勝てなかったものの、決勝戦は
本当にいい試合でしたので、少しはその余韻らしきものを感じたかったのですが。
また開幕戦を飾るセレモニーのようなものも特になく、今日の試合がリーグ開幕戦ということを
知らないままで帰った人も多いのではないでしょうか。開幕戦のセレモニーといっても、
Jやプロ野球と同一視することは出来ないでしょうが、ちょっと味気ないな、残念だな、という気はしましたね。

率直に言って、Xリーグがいろんな意味で厳しい状況にあるのは確かでしょう。ただ、僕としては
出来る限りXを見ていきたい。その意味では、平日の東京ドーム開催はむしろ僕にとって
ありがたいことなんですね。土日に開催されても、見に行けないから(笑)。ただ平日開催は、
ファン層の広がりにはつながらないでしょうけど…。

PS-サッカーの世界における鹿島‐東京ガスには、94年の天皇杯の楽しい思い出がありますね。
NHKがこの試合の次、つまり鹿島‐東京ガスの勝者が登場する試合を総合テレビで生中継したのですが、
NHKとしては当然鹿島がでるものと考え生中継を決めたわけです。ところが、なんと、驚いたことに
東京が鹿島に勝ってしまい、当時JFLの東京がNHKの全国中継に登場してしまったという!(笑)。
これはホントに楽しかったですね。当時から東京は、余計なことだけはやるクラブだったわけで(笑)。
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2 コメント

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残念ですね (しょういち@東京の空の下)
2007-09-06 19:47:00
ワールドカップを引っ張りませんでしたか。
日本のアメリカンフットボールを世間に知らしめたいい試合だったのですが、もったいないですね。
個人的には、味スタ→アミノで掛け持ちできる試合が増えたのが嬉しいです。

決勝戦ではホーム側メインメインスタンドでチケットチェックしてました。
返信する
アピールしたかった (コール)
2007-09-06 23:01:04
こんばんは、しょういちさん。コメントありがとうございます。
本当にあの決勝戦はいい試合でした。ただ、それだけのことで終わってしまってるんですよね。
残念ですなぁ。

今シーズンはアミノでのアメフトを見てみたいです。
返信する

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