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Said the one winning

映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
ネタバレ覚悟!
愛しのZ級映画達よ♡

アウトランダー

2010-08-01 | あ行の映画

たまたまwowowで観た作品
ジムカヴィーゼル主演
監督:ハワード・マケイン 
ジム・カヴィーゼル ソフィア・マイルズ ジャック・ヒューストン 
ジョン・ハート ロン・パールマン クリフ・サンザース

人間型の宇宙人(ジムカーヴィーゼル)
8世紀初頭の地球(北欧)に宇宙船で不時着する。
しかし、一緒に凶悪の宇宙モンスターも連れてきてしまい…
その時代を治める地球人らと協力して戦うというSFアクションもの。
宇宙モンスターのCG出来かなりリアル
CG見ごたえあり。

けどやっぱり
主役のジムカヴィーゼル以外のキャラ扱いが悪いから
意外とさっくり死んでしまう。
なんかもーコレでいんじゃね?!?!的な雑さがあり


「ロード・・・」シリーズなどを手がけたスタッフの
アクション作品だそうです
って・・・私には 「ロード オブ~」の良さが
さっぱり何一つとして理解できないので
あ・そ で???だから?!?!?!? なんだけどさ


マックス・ペイン

2010-08-01 | ま行の映画

ナンなんだ 中途半端な
ゲームの映画化
妻を殺された夫が、単独で捜査をし復讐する、というありがちネタ
刑事ものらしいのに、オカルトっぽく開始され
「ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ、ツジツマ合う」と思いつつ
一応“それなりにツジツマ合わせてはみるけど
適当でいいじゃーーーん”みたいな展開
出ました
軍の秘密研究
ネタは、
フライングキラーとかと同じってか???
絶対絶命のピンチに陥る主人公。
悪達は彼を海に投げ込んで始末しようとする。
ヤク中の上の溺死と見せかけるためと称して
決定的証拠品となりかねない
薬を主人公のポケットに入れちゃう悪人達。
いいのか? 
そんなんでいいの???
しかも主人公は危機一髪なんだぞっっ
脱出して自分から海に飛び込んで逃亡するんだけどっっ
「ほっとけ、どうせ凍死する」なんだぞー
いいのか? その激アバウトさ
クライマックスは予想通り
お楽しみの展開が待ってたりもする。
お膳立てがあってこそこの銃撃戦。
だって意味不明のスローモーションなんかあったりして
もーなんだってぶち込んじゃう!!!
みたいなのも意外に楽しかったり。
隠し味に「雪」が良かったり・・・


アマウリー・ノラスコはボスキャラという設定
良い~と思っていたのに!!!!
やっと一騎打ちと思ったら・・・ほんともったいない

だから・・・なんか 半端燃えなんだな

やわらかい手

2010-08-01 | や行の映画

「あの胸にもう一度」のあのマリアンヌ・フェイスフル
スタイル抜群だった彼女。
この役のために体重を増やした?
なんてこともあったのかしら。顔立ちは昔と変わらずチャーミング
太っていなければ今も充分ミステリアスなイイ女

孫が難病のため海外で手術をするのに莫大なお金が掛かる主婦のマギー
ソーホーの歓楽街の風俗店で
ラッキー・ホール
壁に穴が開いていて、男の客が、そ の穴に男性自身を入れると
女性の手によって男の客を絶頂に導く日本の新宿・歌舞伎町で開発されたもの
その接客として働くことに…。
彼女は“イリー ナ・パーム”(手のひらイリーナ)という源氏名で評判を呼ぶ


難しい素材を、感情に訴えかけすぎることなくうまくまとめていた
でも最後の三十分は、母として、女としての揺るぎない底力
かなり良かった。
風俗店の店長 ♪(*゜ー゜*)bぐっど イキだぜ

日本って・・・こんなところでも先進国だったワケね

ちょんまげプリン

2010-08-01 | た行の映画

荒木源の同名小説(小学館文庫刊)
「アヒルと鴨のコインロッカー」「ジャージの二人」
「フィッシュストーリー」「ゴールデンスランバー」の
中村義洋監督が映画化した「ちょんまげプリン」
出演
錦戸亮、ともさかりえ、今野浩喜、佐藤仁美、鈴木福、忽那汐里、堀部圭亮、中村有志、井上順。

仕事と家事に追われ忙しい毎日をおくる、シングルマザーのひろ子
その息子・友也の前に、ちょんまげ姿の男が現れた。
名前は木島安兵衛、180年前の江戸から来た侍だという。
安兵衛はどこに帰ればいいのかわからない
しばらくひろ子の家に居候

安兵衛は、
「今後、奥向きの用事一切、拙者がお引受け申す」
居候のお礼として家事を全部引き受けると言い出し
料理や掃除を完璧にこなしてくれた。
ある日、病気になった友也のために、安兵衛はプリンを作ってくれた。
それをきっかけに、安兵衛はお菓子作りに目覚め始める。

楽しい!
ギャグ盛り盛りってーワケじゃないけど
現代にタイム・スリップった江戸の武士と、
ある母子の会話や考え方のギャップ
それが楽しい
設定は アルアルアル~で別に新鮮味も何も無いけど
テンポとか、間がイイ♪(*゜ー゜*)bぐっど

主人公・木島安兵衛(錦戸亮)が最初
登場するシーンが これまた好きだわ
だらーーーーーーーーーーーーんとベタに
江戸ライフ中が、何処をどーしてかタイムスリップ
なんてーコトをせず
いきなりスーパーの前に立っているのだもん
んで、ともさか親子が
「撮影???」と・・・
え????
え????
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ????
そそそそそんなんでいーんすかっっっ
ってぐらい馴染んじゃうワケ
だいたいさ~、こんなとこに「サムラーイ」がいるわきゃー無い
っちゅーのに ふつーに話が成り立っちゃって
ハンバーガー店で大騒ぎする友也をたしなめる
礼儀!男道を教える。熱を出せば心を込めて看病。
筋の通った男らしさに、ひろ子は安心して仕事に・・・
父親不在に慣れていた息子友也。
大人の男との生活。叱られたり、守ってくれたりする安心感を初めて知る。
このまま3人で生きていくという選択もアリ

友也のために作ったプリン
あれよあれよとお菓子作りの手腕を発揮した安兵衛
コンテストに出場するとスカウトされて超人気パティシエになってしまう。

錦戸亮氏の話す武士言葉
何時の間にか慣れてる私・・・
何か、彼が「武士かもっっっ」とか感じ出したり
突拍子もない決闘シーンに、ラストのオチも
なかなかどーして良い
全てが ぴたりとまっちしたような
安心してみていられる作品だったな