監督:ジョン・エリック・ドゥードル
出演:クリス・メッシーナ、ローガン・マーシャル=グリーン、ジェフリー・エアンド、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ、ジェニー・オハラ、ボキーム・ウッドバイン、ジェイコブ・バルガスナイト・シャマラン監督の数々のアイデア・・・
99年の「シックス・センス」以降、作品毎に期待を持たせちゃー失望
かつ、失速テイストのぷんぷんするM・ナイト・シャマラン。
ここ3作は配給会社もコロコロ変わってしまうのは彼に対する信頼度か?!?!
「次こそは!」 いや 「次はきっと・・・でもさ」と思うというのも
注目されている証しなのだろうか?!
さて。こちら
新作・・・と言い切れないとはいうものの
フィラデルフィアの高層ビル街で1人の男が墜落死。
状況から自殺と見られていた
市警殺人課のボーデン刑事は手に握られたロザリオから
「カソリック信者が自殺するとは思えない」と自殺説に疑問を抱く。
その頃、そのビルのエレベーターが突然停止する。
乗っているのは
セールスマン風の男性ビンス、老女ジェーン、警備員ビル、若い女性サラ、整備士トニーの5人。
エレベーター内の状況は警備室のモニターから見られるが声は聞こえない。パニックになる5人を警備員はマイクで落ち着かせる。ところが次の瞬間、一瞬照明が消え再点灯したとき、サラの背中が切られて出血。この密室の中に彼女を襲った犯人がいる。疑心暗鬼なる5人。ボーデン刑事は5人の身元を洗い始める。その時再び照明が落ち、鏡の割れる音と同時に明るくなると、その破片を首に突き立ててビンスが死んでいた。次に、修繕に向かった整備士ドワイトがワイヤーを掴み損ね転落死。次から次に死者が出る様子をモニターで見ていた警備員で敬虔なクリスチャンのラーソンは「悪魔の仕業」と決めつける。照明が消える瞬間に悪魔が映ったというのだ。ボーデン刑事は錯覚だと相手にしなかったが、ビル転落死の男が残した「悪魔の足音が聞こえる」というメモ書きや、5人の素性が明るみになると「悪魔」の存在を無視することが出来なくなる…。
エレベーター内という狭い密室の中の連続殺人。
お互いが面識無し 「ぐーぜん 乗り合わせちゃったっす~」の5人
その中に犯人が必ずいるという状況。「だるまさんがころんだ・・・」
では無いローガン・マーシャル 演じる グリーン
ボーデン刑事 演じる クリス・メッシーナ
悪魔っていうか・・・ま~ そのテのものを信じている刑事
ま。サスペンスはスリルがある。
モニターの画像を効果的に使うなどの工夫で緊張感は持続する。
“犯人捜し”映画は一番それと似つかわしくない登場人物が犯人という設定が多い。
さて。一番の問題
“悪魔”を犯人にしたこと。
最後の最後で「犯人は悪魔でした」と来たよ
「騙された!」と思ったりしても、ソレはソレ
大体、最初の方で悪魔が犯人かい ヾ(-д-;)ぉぃぉぃってバレバレ。
しかも~ 全然 悪魔じゃない つーか ハンパ・・・
犯人は誰じゃーーーっっっっていう「捜しモノ」だよ
びみょーーに興味が薄れちゃったり。自殺者がオフィスに残していた
「悪魔の足音が聞こえる」というメモ
う~~~~
ま~そのぉ・・・悪魔は誰にでも取り付けるんだよねぇ
彼らは悪魔によって選ばれ~~~だもんだって!!!!決定だと思うよタイトル
タイトル で 既に ネタバレ
ストレート過ぎるって思うんすけどねぇ・・・
監督のジョン・エリック・ドゥードル
スペイン産ホラー映画「REC/レック」のハリウッドリメイク
「REC:レック/ザ・クアランティン」
オープニングの映像 高層ビル街を逆さに
天からビルが垂れ下がって・・・
VFXも何も使って無くて、逆さに撮っただけ
うむむむ こりゃも~
原作者さえ選べば
相当グレード高そうな作品が撮れる監督だよん