キャスト リッカルド・スカマルチョ ニコール・グリマウド アレッサンドロ・プレツィオージ
エンニオ・ファンタスティキーニ ルネッタ・サヴィーノ イラリア・オッキーニ
エレナ・ソフィア・リッチ ビアンカ・ナッピ マッシミリアーノ・ガッロ
カロリーナ・クレシェンティーニ
舞台は南イタリアの美しい町、レッチェ。
ここで老舗のパスタ会社を経営している二代目社長がその座を息子に譲る段となり、共同経営者を一堂に集めて晩餐会を開く
そこで誰もが驚愕するようなコトが起き
二代目社長は憤怒の末にバッタリ卒倒、入院する破目に陥る
今の状態の私を誘ったのはqママ
「映画 行こうか~」って 2本も観ちゃった1本
地元のミニシアターで、これを観ちゃった
名門家族のご長男トンマーゾは主人公のトンマーゾは一家の末っ子
ローマに住んでいる。
トンマーゾは、ある3つの秘密を家族に打ち明けに故郷へ帰ってきた。
3つの秘密。
1つは、経営学部ではなく文学部を卒業したこと。
2つ目は、小説家になりたいこと。
3つ目 最大の秘密はゲイであるコト
あれあれまーまー。思わぬ出来事が・・・
自身がパスタ会社の命運を握るはめになってしまう・・・。
そして。
2人の兄弟の秘密、二人とも「ゲイ」
ワタワタアタフタ真っ只中ファミリーに
おばあちゃんの叶わなかった昔の恋ストーリーも
そう。グランマは、ちゃんと知っていて理解していたのだ
・・・花嫁衣裳の女性とタキシードの男性
その意味は・・・
共同経営者の美しい娘アルバ
幼い頃のツラい想い出を乗り越えて、しっかりと自立 ふふ。靴が大好き
愛車に勿論、常時数足の靴を用意 ふふ。
ある朝 トンマーゾと、その友三人の素敵な殿方達は庭に向かって歩きつつ話していた
「クマが取れるって言うから買ったのに、ゆうべ使ったら、もっとヒドくなったわ。インチキ化粧品め!」
「んま~~ヒッッッドいわねぇぇぇー」
三人 揃い揃ってゲイトーク
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪O(≧∇≦)O イエイ!!
女子会トークのネタと変わらない???
ん?!?!っていうか 女トークと同じノリノリ
トンマーゾのパパちゃん。
意外なほど気弱。傷つきやすい性格の二代目社長
二代目社長の妹ルチアーナ イケてる
ド近眼。インテリ風フレーム眼鏡をかけつつ・・・
クールに過ごしている。んだけどっっ夜になると娼婦風のナイティを身につけ
誰かを待っているもたい????髪も爪も勿論びゅーてぃふるに整える
でも・・・何故か 彼女の部屋には、泥棒がよく忍び込む
ん?!?!?バルコニーはいつも開けっ放し
理由を知ってるのは、お手伝いさん達だけなのよねっ( ̄一* ̄)キラン
人生は。自分のモノ。
命を運ぶで運命。その運転手は自分
人は、それぞれの生き方があって、幸せもその人の感じるコトが
「しあわせ」なのだ
周囲が自分のコトをあれこれなんちゃらと思う
では無い
まず1番大切なのは自分がどう生きていくか
そのようなコトを実行して生きている彼ら
糖尿病を患う祖母
好きな人がいたけれど結婚した相手はその兄
絶対絶対 甘いものは大厳禁っ禁止
歳を取っても人生、まだまだ色んなコトが起こるのよ
嬉しいことも、辛い事も沢山だから人生なのよ
孫が「自分の人生、自分の足で自分で考えて歩みたい」と
嬉しいけれど・・・
でも。やっぱり何処かで期待もしてたはず
カントーネ家の部屋のインテリアもとっても楽しいし素敵
ラストのガーデン・ダンスパーティ
時も立場も全てを超えたように
哀しく切なくホワっと包まれる
そういう切ないラストもまた美味しい
この凄い邦題に、ちと引いた
「Mine Vaganti」を何故に「あしたのパスタはアルデンテ」
al denteって「歯ごたえ」の意味だから
人生は色々 味のある人生を の意味が無いじゃん
・・・イタリアで、ゲイであることに大きな偏見があるのよね
「ラブには大寛容」なイタリアのイメージ
あもーれ・むーちょむーちょでエブリタイム愛と恋
ゲイに対しては非寛容なのは知ってたけど
やっぱ「カトリックの大本山ヴァチカン」 お膝元イタリア
カトリックって同性愛が大きな罪になるんだもんねぇ・・・
GAY PRIDE ROMA ってすーんごい興味あるから行きたい
レッチェ 長靴半島のイタリアの丁度 かかとのエリア
ドゥオーモ、サンタ・クローチェ聖堂、
あぁ・・・行きたい。 バロック建築を観まくりたい
MAGLIOのチョコレート 激美味なんだよな~
なんてコトを思ってしまったのだった
蛇足 「バロックのフィレンツェ」
我家の大好きなオレッキェッテ(*^-゜)v