ランチ王ブログ

千葉中央ランチ王、虎ノ門・霞ヶ関ランチ王を僭称する、ランチコレクターみぶのブログです。ランチ以外の食生活も暴露。

手打ちそば とし

2023年10月30日 | 千葉中央ランチ

ごぼう天そば 990円

手打ちそば とし 千葉市中央区要町5-3

2023年9月末、千葉市民会館のはす向かいにある(麺)並木商事の左となりのテナントに手打ちそばを標榜する「とし」というお店が爆誕しました。
町場にある大衆そば店がどんどん姿を消していくなか、おそば屋さんが新しくできるのは嬉しい知らせです。
元々喫茶店だったような店舗を改装して一枚板の木の看板を掲げ、みかん色の暖簾が下がっています。
初期投資を抑えつつ、ようやく念願を叶えて手打ちそばのお店を始めたのかな、といった雰囲気があります。
ちょうど新そばの時期でもあり、北海道石狩沼田産の玄ソバを使ったおそばに期待して入店しました。
カウンター3席、テーブル8席のこぢんまりしたお店はワンオペで回すには適度な広さでしょう。
空いていたカウンター席でお品書きをみると、せいろ、冷やし肉そば、ごぼう天せいろの厳選三品でした。
軌道に乗るまではメニューを絞るのは正しい判断でしょう。
ともあれ、ごぼう天せいろをたのんでみましたよ。
出汁の香りが立ちのぼるツユはとてもいい感じです。
ツユの出来に比べると蕎麦が若干弱いかなあとも思いますが、今後の発展は期待できそうですよ。

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餃子と麺いせのじょう@そごう千葉店秋の北海道物産展

2023年10月29日 | 千葉中央ランチ

辛口白菜ラーメン 990円

餃子と麺いせのじょう@そごう千葉店秋の北海道物産展 千葉市中央区新町1000 そごう千葉店6F催事場

そごう千葉店の秋の北海道物産展のイートインコーナー初登場の「餃子と麺いせのじょう」の看板メニューは辛口白菜ラーメンです。
ハクサイなどの野菜がが入っているおかげで第一印象はどうとんぼり神座のおいしいラーメンみたいだなあと思ったけれど全然違いました。
まずスープをすするとひと口目からいきなり辛っ!
そして煮干し臭ツヨっ!
そのうえ、けっこう脂っこい!
第一印象は比較的穏やかなのに、見た目を遥かに上回る強烈な個性を放ったスープでした。
次に麺を口にすると、食感が固めで強く、これまた個性的。
自家製の唐辛子の辛味が丼中を支配して脂も強い煮干し出汁とくれば、これはアーリオオーリオラーメンとでも呼びたくなる代物ですね。
クセ強ながら全体のバランスはとれている秀逸なラーメンだと思いますが、この店を北海道物産展に誘致したそごう千葉店の担当者は思い切ったなあ。

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源八船頭小岩本店

2023年10月28日 | 東京都江戸川区

刺身三種盛り 1100円(外税)

源八船頭小岩本店 東京都江戸川区西小岩1-27-6

八丈島郷土料理を標榜する居酒屋、源八船頭は小岩の本店を中心として主に総武線沿線に店舗を展開する人気のお店です。
コロナ禍の折に新小岩店を訪れた際に思った、アルコールが飲めるようになったら改めて来てみたいとの念願を実現させました。
さすが人気のお店で、店内は多くのお客さんによる楽し気な喧噪で満たされています。
カウンター席で刺身に明日葉の天ぷらなどをつまみにハイボールから島焼酎を呑んで、八丈島焼きそば(ペペロンチーノ)でシメるというコース。
楽しく飲んでお腹もいっぱいになりました。


ちょっと濃い目の小岩のハイボール


明日葉の天ぷら(ハーフ)
ハーフでもけっこうたくさん出てきます。


八重椿をロックで


カウンターの前に酒瓶が並んでいます


シメの八丈島焼きそば
ほぼペペロンチーノですね

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ナンハウス古市場店

2023年10月27日 | 千葉県市原市

Aセット(ベジタブルカレー) 890円

ナンハウス古市場店 千葉県市原市古市場336-3

県内各地に店舗を構えるインド・ネパール料理のナンハウス古市場店に行ってみました。
店に入ると香のにおいにが強烈に立ち込めています。
テーブルに座り香りの発生源を探すと天井近くに神棚のようなものが据え付けられていて、その中で香が焚かれているようです。
しばらくたつと慣れてきたけれど、本場感があってすごいですね。
注文は数種類のカレーから1つ選べるAセットをベジタブルでたのんでみました。
大きめのナンは食感良し、味も良し。
ベジタブルカレーはスパイシーさの中に野菜の旨味を感じ、素直においしいです。
地味な場所にありながら味は間違いないようです。

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MIYASAN

2023年10月26日 | 千葉中央ランチ

海鮮丼 1000円

SUSHIBAR MIYASAN 千葉市中央区栄町41-13 東山ビル1F

栄町の路地にサーフボードにSUSHIBAR MIYASANと書かれた看板が掲げられたお店があります。
店頭に置かれたメニュー看板には孤高の千葉グルメ様のメニュー紹介がそのまま印刷されていて、11:30から13:30の間は海鮮丼1000円がいただけるのであります。
さっそく入ってみると確かにバーでした。
しかしスシバーを名乗るだけあって扱う鮮魚は確かなもので、特に中トロを含むマグロのクオリティが高くておいしいですね。
これは1000円ポッキリでいただける海鮮丼のクオリティじゃないよ!
ごちそうさまでした。


看板には"SUSHIBAR MIYASAN"とありますが正式な屋号は「すし宮坂」です

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なかぱんカフェ

2023年10月25日 | その他千葉県

バタークリーム 430円

なかぱんカフェ 千葉県君津市外箕輪2-8-25

自分的には、パンにつけて食べるものランキングの一位はなかぱんのピーナッツクリームです。
簡単には手に入らないけれど、少しの課金で手に入るSR程度のレア度もあいまって、近年一位の座は揺るぎません。
館山まで行かずとも君津のなかぱんカフェに立ち寄る機会があれば買うようにしています。
極度に日持ちしないのが玉にキズですが、それでも買いたくなるおいしさにハマっています。
この日はわずかながら店頭に並んでいたピーナツクリームとバタークリームをひとつずつ購入しました。
バタークリームは初めて買ってみましたが、昔のコッペパンに挟まっていたクリームの味ですね。
懐かしさはありますが、やはりピーナツクリームのおいしさに匹敵するほどではありませんでした。


日にちが経つと脂が分離して含んだ空気も失われてしまうので可及的速やかにいただくのが吉です。

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いいのラーメン

2023年10月25日 | その他千葉県

のりラーメン 700円

いいのラーメン 千葉県富津市下飯野330-3

用務先へと向かう途中の富津市内の郊外でポツンと営業するいいのラーメンに入ってみました。
富津といえば竹岡ラーメンが名高い土地柄ではありますが、こちらのお店では海苔の養殖が盛んな場所だけあって海苔を使ったラーメンを推しています。
ここは旧富津町で竹岡のある旧天羽町とは違うのだよ、ということかもしれませんね。
地の物をいただくのはいいことだと思ってのりラーメンに餃子3個をたのみましたよ。
中国料理の翡翠麺やヤクルトラーメンのように麺が緑色なのが最大の特徴で、麺に海苔が練りこまれています。
さらに、一枚の海苔の上にアサリの佃煮が乗っているのも珍しい。
のりラーメンといえば、普通の醤油ラーメンに焼き海苔が添えられているだけかと思いきや富津の特産物を前面に出したご当地ラーメンなのでした。
素朴ににおいしいラーメン、アサリ、そして海苔、いいじゃないですか。


餃子3個 250円
肉々しくておいしい。しかも安い。

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プラトーン

2023年10月24日 | 千葉県市原市

プラトーントムヤムラーメン 780円

プラトーン 千葉県市原市君塚2-13-11 パールグレイ1F

市原市内にもタイ出身者が一定数住んでいると見えて、タイ食材を扱うとともに食事も可能なお店がいくつかあります。
平成通り沿いのプラトーンというお店は看板にはタイ料理と書いてありますが、店の大半は各種食材の小売り店になっていて物珍しい調味料などがたくさん並んでいます。
グリーンカレーのペーストや缶詰などを購入しつつ、店舗右側にカウンターが並ぶレストランコーナーでランチをいただきました。
気の利いたランチセットのようなものは見当たらず、生春巻きのほかヤムウンセン(春雨サラダ)、ソムタム(青パパイヤサラダ)、ガイヤーン(焼き鳥)などの前菜に、ガパオ、グリーンカレー、パネン、カオマンガイなどの単品メニューが並んでいます。
その中で、店名を冠したプラトーントムヤムラーメンに「おすすめ」マークが付いていたので、これまで一度もたのんだことのないトムヤムラーメンをたのんでみましたよ。
プラトーントムヤムラーメンは牛スジとチキンがメイン具材となるお店のオリジナル料理で、スープを飲んでみるとまず感じる辛さの奥に強い甘さと酸味と海老の出汁が融合した複雑な味で、かなり辛いにもかかわらず不思議と後を引く味です。
辛さを受け止めるのはゆでたまごだけなので、辛いのが苦手な人にはまったくオススメできませんが、得意な人には強くレコメンドします。
これにはサラダやライスもつけて、薄口ビールで流し込むみたいな食べ方が向いている気がしますが、クルマでくるほかないのでそうもいかないのが残念です。

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高龍

2023年10月23日 | 千葉県市原市

肉野菜定食 800円

高龍 千葉県市原市南国分寺台1-5-21

市原市役所からほど近い国分寺通り沿いの中華料理店、高龍に入ってみました。
いわゆる大衆中華よりも本格的な雰囲気がある店構えですが軽トラックで乗り付ける人がいるくらいの飾らないお店のようですね。
こぢんまりした客席は意外と混んでいて、それでも空いていたカウンターに滑り込みました。
ざっと見渡した感じお客さんの年齢層がものすごく高いのが目立ちます。
ほぼ70代と見受けられるヴェテランの皆様しかいません。
定めし古くから支持されているお店なのだろうと思いつつメニューをめくれば、やはり本格的な一品料理も揃っているのでした。
その一方で気軽なランチメニューも用意されていて、800円~1150円でレバニラ、エビチリ、肉野菜、かに玉の定食に加えラーメン半チャーハンセットがありました。
肉野菜の定食をたのんでみましたが、うま味調味料が適度に効いたわかりやすい味付けで、濃厚過ぎないところがちょうどいいですね。
また、さほど脂っこくないので、それが高年齢層にもウケている理由かもしれません。

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珍来市原店

2023年10月22日 | 千葉県市原市

中華丼 770円

珍來市原店 千葉県市原市白金町4-10

市原市内の国道16号線沿いにある珍来(珍來)市原店で中華丼をいただきました。
珍来にはいくつかのグループに分かれていて、若かりし頃に通った別グループのつくば市内の珍来でよく注文していたメニューのひとつであります。
具材はうま煮そばと共通で、肉団子とウズラの玉子がチャームポイントとなる色が濃い目の中華丼。
色の濃さほどには味は濃くなくて、ちょうど食べやすい。
レンゲでバクバクとかきこんで一気に食べ終わってしまいます。
珍来の中華丼は隠れた逸品だと思います。

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赤羽まんぢう本舗

2023年10月21日 | 北関東

赤羽まんぢう 1000円

赤羽まんぢう本舗 栃木県芳賀郡益子町益子2910

益子町の目抜き通り沿いにある風格のある店構えの赤羽まんぢう本舗で名物の赤羽まんぢうを買い求めました。
帰宅後に濃い目のお茶を淹れ、やはり益子で買った湯呑で緑茶とまんじゅう。
近年、和菓子好きが高じているのを自覚しています。

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茶室峯

2023年10月21日 | 北関東

ザッハブレンド 660円

茶室 峯 茨城県芳賀郡益子町益子3435-1 陶芸村

茨城県から栃木の益子へ移動して益子焼の食器を物色。
湯呑などを購入した後、お茶でも飲んで一休み。
ギャラリーも兼ねる静謐で落ち着いた空間でいただく紅茶は本格的でおいしい。
いいお店に出会えた。


紅茶の香りのプリンがおいしいです

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山彦

2023年10月21日 | 北関東

野菜天もり 950円

山彦 茨城県笠間市吉岡53-1

茨城への週末ドライブでのランチはおそば。
茨城は蕎麦の産地としても有名なので、良さそうなおそば屋さんが点在しています。
笠間市内で焼き栗を食べてその足でおそば屋さんへ。
駐車場にはクルマがたくさん停まっている人気のお店です。
広い小上がりのテーブルに座り、野菜天もりを注文。
一人前が400グラムで大盛だと600グラムというボリュームがすごいです。
田舎らしい太いおそばだけれど色はそこまで黒くなく、香りは高くて相当おいしいおそばです。
野菜天ぷらも地の野菜がたっぷりでボリュームがすごい。そして野菜自体のクオリティが高い。
季節柄、栗の天ぷらが添えられていて、これがまたおいしかった。
これだけのクオリティとボリュームを兼ね備えて950円は安すぎで、人気なのも当然かと。
茨城の秋の味覚を堪能しましたよ。


ランチの後はコスモス畑へ

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笠間の焼栗 愛樹マロン

2023年10月21日 | 北関東

焼栗ぽろたん 1512円

笠間の焼栗 愛樹マロン 茨城県笠間市下郷4147-1

クルマを買い替えたので週末ドライブに茨城へ。
焼き栗といえばパリに代表されるヨーロッパの都市の冬の風物詩ですが、笠間の焼き栗だって人気です。
我が国の農業と食の技術を牽引する国立研究開発法人の農研機構が開発したという画期的な和栗の品種「ぽろたん」の焼き栗をいただきました!
皮がはがれやすく甘くておいしいので一気に食べてしまいました。
これはとてもいいものです。

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鰻の成瀬千葉店

2023年10月20日 | 千葉中央ランチ

うな重竹 2200円

鰻の成瀬千葉店 千葉市中央区弁天2-22-2 エスポワール1F

噂の格安うなぎ専門チェーン、鰻の成瀬に初めて行ってみましたよ。
過去にイタリアンなど欧風料理の店舗だった雰囲気は残りながら改装された客席には、テーブル席だけでなくカウンターもあるのでひとりでも安心です。
メニューはシンプルにうな重の梅、竹、松と酒とビールだけ。
いろいろと経費を削って安価にうな重を提供しようという方針が伝わってきます。
無難に真ん中をとって竹のうな重をたのんでみました。
鰻価格が高騰している昨今の情勢からみて税込み2200円は破格ではあります。
どんなうな重がやってくるのかワクワクして待つこと、ほんの十分弱でした。
パッカーンと重箱の蓋を開けてみれば、みっしり敷き詰められた蒲焼のボリュームは十分ですね。
山椒をふりかけていただくと、いい感じに柔らかくて無難においしくできています。
正直、ヘタな店で食べるよりはずっといい。
名のある専門店と比べるのはさすがに野暮だけれど、2200円でこれなら十分アリだと思いました。

2010.7~ ラ・ベナマート 
2014.10~ フロマージュ
2020.5~2022.8 おんじゅく丸イタリアン
2023.4~ 鰻の成瀬

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