自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

尖りて数多天つく冬木の芽

2021年11月19日 | 写真俳句


 花の後の実も残ってますが、すでに冬芽ができてますね。

それが真っ直ぐ空に向かってます。

まるで寒さを捕らえようとしているかのようです。

この期間があればこそ次の芽吹きもあるのでしょう。

植物の不思議、考えてしまいます。

人間の死もそれで終わりではありません。

有るときから頂いた命はお星様からの借り物と思うようになりました。

返したその命、またそれが世界の何処かに降りるのでしょう。


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2 コメント

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Unknown (kitaura)
2021-11-19 09:02:09
生命力を改めて知りました。樹木は1000年
を超えるのも・・・近頃は100歳の方が増え
ております。自分の寿命を決めることも出来
ず長生きしたくとも出来ない方もいる中で
命を大切にしていきたいです。
人を巻き添えにして死にたかったの報道には
腹が立ちますどうか死にたい方は自分一人で
と人に迷惑をかけずに生きて行きたいです。
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Unknown (秩父武甲)
2021-11-19 15:32:13
こんにちは

よく見ると確かに冬芽の出ている木もありますね。
命の哲学、素晴らしいですね。
返信する

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