自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

飼い猫の育て死ぬのも竹の秋

2019年05月03日 | 写真俳句




 娘の飼い猫が死んだ。

小雨の降る夕に親猫に見捨てられ道端に鳴いていた。

それを拾ってきたが明日には死ぬと思った。ところが娘は自分の部屋で密かに

ミルク飲ませたらしい。生き返って一週間後にはそれが

リビングに置いてかれ日中は私がミルクのませた。

そんなこともあったけれど三日前の夜はしきりに寝ている枕元にきて

一晩中泣く。布団に抱き込んでも飛び出す猫

あれはきっと死ぬ場所へ連れて行けとお別れの挨拶と思った。

勝手にそれは出来ない。以前の飼い猫の時娘は猫がいないと学校を

二日も休んだことがある。今回は真夜中娘に看取られ死んでいったようだ。

偶々のトイレの時悲しげにファーファーと割としっかり鳴いてくれたのが

最後の私への鳴き声だった。

リフォーム仕立ての壁やドアに思いでの傷を残して行ってしまった。
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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
小夏 (安のり)
2019-05-03 17:49:48
たんとさん
 随分布団におしっこもされましたが
癒やしにもなりました。お客様にも可愛い猫と言われ
娘等は満足です。壁や戸の傷もこうなると良き思い出です。
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小夏 (安のり)
2019-05-03 17:48:08
ルフレ姫さん
 猫や、犬私は飼うのは反対でした。ですが子供達、家内も結果して好きでインコやウサギ、ワンコは昔から飼ってました。私がイヤなのは必ず人間より早く死ぬからです。それでも今いる柴犬は私が初めて
自ら買いました。
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Unknown (たんと)
2019-05-03 16:52:06
悲しい場面の立ち合い、つらいものですね。
家族の一員同然ですから。
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Unknown (ルフレ姫)
2019-05-03 14:47:13
こんにちは。
ペットの死は辛いものですが、
安のりさんのところで可愛がられて幸せな猫ちゃんだったと思います。
善い思い出を残してくれましたね。
御冥福をお祈り申し上げます。
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小夏 (安のり)
2019-05-03 13:30:29
秩父武甲さん
 宅急便の人にもこの水は足もとのこの猫のですと
代金引き渡しておりましたが、値段に驚いておりました。月の医者代は私の倍以上もかかっておりました。
それが無ければとっくにあの世でした。
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小夏 (安のり)
2019-05-03 13:28:15
安寿さん
 この猫はほんとに我が家で幸せだったと思います。
飼い始めて5年ほどは外へ出したことはありません。
その後は大きな音も怖がって遠くへ行けません。大きな声で危ないと呼ぶとすぐ家に飛び込んでました。
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小夏 (安のり)
2019-05-03 13:25:16
鮎太さん
 もともとはこの家では無理でした。
以前にも道路で死んでます。出さないようにしているつもりでも、家人と一緒に飛び出します。
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小夏 (安のり)
2019-05-03 13:23:42
KITAURAさん
 普通のどら猫でしたが今流行の住宅では
よほど好きで無いと家では飼えません。
ここはすぐ前が道路なのでこの時期は特に危険です。
サッシ戸など簡単に明けます。
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Unknown (秩父武甲)
2019-05-03 10:23:39
こんにちは

それは悲しい出来事ですね。
家でも昔そういう事があって、母親が涙を流していた姿を思い出しました。
ご冥福をお祈りいたします。
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さみしくなりましたね (安寿)
2019-05-03 10:16:37
小夏ちゃん、亡くなられたのですね。
優しいお嬢さんに拾わて皆さんに大事に可愛がられ
最後も看取ってもらえて幸せでしたね。
ご冥福をお祈りいたします。
家族の一員ですものね。
愛犬を亡くした日のことを思い出しました。
悲しくて寂しくて・・・ですよね。
お元気で頑張ってください。
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Unknown (鮎太)
2019-05-03 09:53:18
哀しい思いをされましたね。
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Unknown (KITAURA)
2019-05-03 09:10:37
先月伺ったときは元気だったのに残念です。
やはり人も動物も同じです・・・いつかはですが
あんなに可愛がってもらい小夏ちゃんも幸福だった
ことでしょう。ご冥福を祈ります。
今朝は風が強く・・・なかなか穏やかな日はない
ですねぇ~それでも世の中10連休の真っ只中
それぞれに楽しんでいることでしょう。
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