嬉しかった話

先日、いつもは乗らない時間帯のバスに乗りまして。

某ショッピングモールから駅に向かう路線で若い子で混んでいたので座れないの覚悟だったのだけど、高校生くらいの男の子が優先席でもなかったのに席を譲ってくれました。

すごく助かったし嬉しかった。
ちなみに妊娠確定してすぐつわりが始まったのでマタニティマークは初期からつけていたけど席を譲られたのは初めてです。

アパートに住んでいたときは電車通勤で5分の電車がすごくつらかったけど朝は我慢、帰りは始発の空いてる電車を待って座って帰っていました。

勘違いしている人が多いけどマタニティマークは「席を譲って下さい」のアピールではなくて、お腹が目立たない内でも何かあったときに妊娠していることをしらせるものでなんですけどね‥
会社の同僚で子どもが3人もいるお父さんですらこれを見て、席譲ってもらえないでしょ？なんて言ってた時は少し驚きました。
そんなつもりではつけてないです。

でも妊娠してないのにつけて優先席に座ろうとしている人が実際にいるらしく（後輩の子が都内で電車通勤している時にいたらしい）ので疑いの眼差しで見てしまう人がいるのも仕方ないのかもと思ったり。
だけど年配の方だからと優先席に脚広げて当然というように座っていたり、学生が寝てたりするのを見ると不快になり、将来あなたの娘や奥さんが妊娠してても座れなくて辛い思いをするだろうと意地悪な気持ちにもなる‥

もちろん高圧的な態度の妊婦さんもどうかと思いますけどね‥してもらって当たり前、みたいな。

だけどちょっとした思いやりがすごく助かることもあるので自分の子にはそういうことをちゃんと教えていきたいなとは思いました。