出発

GW初日の２９日はスキー
で、３０日からワシントンDCに向けて出発。
朝１１時頃の飛行機なのだが、なぜか親父が時間を間違えて早くに出発。

まあ、遅いより良いんだけどね。

空港の喫茶プロントでコーヒーを飲みつつ、隣の飛行機グッズショップを覗いたりしていたらH-1という地味だがスピードの出そうなスリムな機体のモックアップモデルが約６万円が半額くらいにディスカウントされていた。

非常に天気がよくて支笏湖まで見渡せるくらい良い天気、これは飛行機からの眺めも良さそう。

で、ANAで飛ぶこと約９０分で名古屋の中部国際空港、いわゆるセントレアに到着。
あまり時間がなく、荷物を取ってからNWのカウンターに移動、そこにはJALのGCがいたがそれで、ANAからの荷物の引継ぎが駄目なのかと、、、

で、手続きして直ぐに手荷物検査を受け、出国手続きを行いコンビニでお茶と天結びおにぎりを買ってすぐに搭乗。

機内食はずいぶんと少なくて、おにぎりを買っておいてよかったのだが、母が家からもおにぎりを持ってきていたので、私は古いほうを食べて天結びおにぎりは無ということにしたのだが、あとできいたら海老が小さくて期待はずれだったとのこと。

NWで約１３時間、映画は００７のカジノロワイヤルなどをやっていたが期待はずれ映画だったので任天堂DSで時間をつぶす。
宮部みゆきの未読の単行本も二冊あるのでそれも読もうと思っていたが、動物の森が思ったより忙しくて本は数ページしか読めなかった。
父は相変わらずローマ人の物語、母は映画をみたりぼんやり居眠りしたりとそれぞれの１３時間。

デトロイトの到着してからまた荷物を取って税関と入国審査、アメリカは９１１以降テロ対策で入国が厳しく制限されていることもあって緊張したのだが、審査官はニコニコと「ここに指置いて～」とか、「はい、カメラに向かってスマイル！」といった感じ、この辺はアメリカの陽気でいいところかなと。
父、母、私と三人一緒に入国審査、アバウトでいいねメリケン。

デトロイト空港（以下DTW）のコンコースは一直線にならんで国際線も国内線も飛ぶという便利なスタイル、でもながーいコンコースになるのでなかをトラムが走っていた。
コンコースに入ってすぐに日本食のお店があって、母がラーメンすすっている人をみつけて、すぐそこに入ってご飯に決定、二人はしょうゆラーメン、私はうな丼を頼んでみたが、なかなかおいしかった。
たれがくどかったけど（笑）

で、ワシントンレーガンナショナル空港行き（以下DCA)搭乗口にいったわけだが、ゲートの電光掲示板には別の都市の名前が、、、いそいでチケットを確認すると、DCAはまったく反対側のコンコース、距離にして１Kmくらいありそうなのでトラム列車に乗るが、中間ターミナルで父がトラム列車を乗り換えるんだ！となぜか言い出して、乗り換えた列車は出発口（間違えた登場口）のほうに戻ってしまい、そのまま乗って今度は中間ターミナルでおりずに正しい、駅で下車。

こんどはきちんとDCAと表示されたゲートに到着！ほっとしたよ。
戻るトラム列車の中でなぜか父は離れたところにいってしまい一人でぽつーんと、、ばつが悪かったのかな。

DCA行きの飛行機は結構小さくて、といっても１３０人くらいの機体、父と母が前に二人で座り、私はその後ろに離れる席。
眠気が爆発してここでも９０分前後のフライトの間はまったく意識不明。

降りてからはすぐに荷物を取ってタクシー、レーガン空港は前に降りたことのあるダレスよりもずっと田舎の空港という感じだったが、都心部に近いこともあって、タクシーで約２０分でホテルに到着、料金は＄２５ドル安いね。
（ちなみにダレスまでは約＄６０ドル。

ホテルに着いた時間は四時くらい、普通ならホテルで寝て初日終了なのだが、両親ともに元気で母がホワイトハウス見に行くと言い出して出発。

気温は２５℃以上だが、乾燥していて札幌の夏のよう、歩いてホワイトハウスに行き、そのままワシントンモニュメントへいくが、時間たりずに登れなかったので、さらに歩いて、リンカーン記念館へ行くが母が足が痛いと・・・
でも、タクシー乗る距離じゃないんだよね、とほほ。

夕飯は、ジョージタウンのワシントンハーバーにあるシーフードレストラン、トニーアンドジョーズへ、もちろん表のパティオで海みながら食べるわけだが、ヤッピーでもう満席にちかく、予約しておいてよかった。
父はツナステーキ（厚さ約３ｃｍ！！）、母は、クラブケーキ（ワシントン名物のソフトシェルクラブを香辛料をつかってフライにしたカニハンバーグ）、私はタラバガニの足を頂き、バドワイザーと地元のエールで乾杯（これが癖のあるビールで母が残して私が頂きました）

さて、、またタクシーでホテルに帰って就寝。

長い一日だった～

明日は、、、Zzz