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2008 09 19 佐久穂町900m地点撮影(フウセンタケ科 フウセンタケ属)マツオウ、山梨ではダイコク、オオジコウ
秋にコナラ、ミズナラなどのナラ類の林内に群生する大型のきのこである。多くの図鑑類には石灰岩地帯に多いと書かれている。
優秀な食用きのこのひとつで、露店で高値で売られている。
[特 徴]
傘は初めまんじゅう形で後にはほぼ平らに開く。色は初め紫褐色からあずき色、後には灰褐色となり縁部にはシワ状の溝線がある。このシワは傘が開くにつれて目立たなくなる。ひだは初め白色から淡褐色で後には灰褐色から褐色となる。並び方は密で柄に直生から上生する。柄は初め白色で後には淡褐色をおびる。根もとは大きくふくらみ、若いうちは、きのこ全体がちょうどダルマのように見える。つばはクモの巣状で初めは白色、後には胞子が落下して茶褐色となる。
小雨の中、「ムレオオフウセンタケ」の写真を撮りました。
当地ではマツオウなどとも呼ばれています。暗かったのでフラッシュが焚けてしまった。傘のニッケイ色が上手く出ない(^_^;
しかしつばの白色クモ巣状の特徴は良く分かる。どんな料理でいただこうか、テンプラ、煮物も食感がたまらなくよい美味かった。
場所を換え午前、午後と出かけました。本日の収穫です。
他の「ウラベニホテイシメジ」「ウスムラサキシメジ」「サクラシメジ」「ハタケシメジ」「アカヤマドリタケ」をGetしました。
2008 09 20 「ムレオオフウセンタケ」一箱1,600円
2013 11 12 画像追加します。
2013 10 08 ムレオオフウセンタケです。
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