2006 09 03 富士三合目撮影 フウセンタケ科 フウセンタケ属 夏から秋にかけて亜高山帯や北海道のシラビソやオオシラビソ、コメツガ林のコケの中に発生する。傘は初め球形で後にはほぼ平らに開く。表面は淡紫色でぬめりはない。ひだは柄に直生から上生で並び方はやや疎、初めは淡褐色で後には茶褐色となる。柄は傘とほぼ同色で根もとはやや太まり、表面は真綿でおおわれたようになっている。きのこの肉色は褐色で、全体に刺激臭がある。食毒は不明だが不適。下の画像で分かるように断面を見ると褐色であるが紫色の別種もある。こんなことしてみました。見ていただけますか。