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Saku Loft Garden 野山と一緒

好きな趣味などBlogっています。

『スジボソヤマキチョウ』

2006-07-24 | 

2006 07 23 佐久市美笹撮影
大きさ (前翅長)28-40mm
時 期 4-10月
分 布 本州・四国
淡黄色で、前翅の先端部は尖っています。ヤマキチョウには縁取りがあるがスジボソヤマキチョウは細くある、シロチョウの仲間。
渓流沿いや雑木林の周辺で見られ、アザミなどでよく吸蜜する。中部地方の高原には多いが、西日本では分布は局地的。
幼虫は、クロウメモドキ、クロツバラなどを食べて育つ。
成虫で越冬し、越冬した個体は、はねにしみができてしまう。越冬した成虫は5月頃まで生き延び、6月末からは新成虫が現れる。この花はフジバカマでした。

『ジャノメチョウ』

2006-07-22 | 

2006 07 22 佐久市杉の木撮影

2007 07 12 佐久市今井撮影

2007 07 12 佐久市今井撮影


(前翅長)28-42mm
時 期 7-9月 分 布 北海道・本州・四国・九州
草原や林の周辺をフワフワと飛ぶ茶色い地味なチョウ。都市郊外から高原まで、分布が広く個体数も多い。葉にとまったり、花で吸蜜していることが多いが、落ち着きがなく、人の気配に敏感で近づこうとするとすぐ飛び立ってしまう。幼虫の食草は、ススキ、コメススキ、ショウジョウスゲなど。「蛇の目」の名のとおり、翅に目玉模様をもつのが特徴で、種類によって模様の形状、数、配置が異なる。翅の地色は黄色、褐色、黒など、チョウにしては地味な色が多いが、熱帯地方には青、白、赤などの模様が入った派手な種類もいる。

『オオムラサキ』

2006-07-08 | 

2006 07 08 佐久市パラダ撮影。

オオムラサキ アゲハチョウ科 Sasakia charonda 大きさ (前翅長)45~70mm雑木林にすむ大きなタテハチョウ。4月頃~8月頃に見られる。北海道~九州まで分布する。幼虫は、シシウド、ニンジン、パセリなどのセリ科の野生種、エノキを食べる。羽根の裏面は黄白色~灰白色、表面は暗灰色地に白~黄色の斑紋があり、オスは青紫色に輝く。飛行能力が高く、力強くはばたいて、直線的に飛ぶ。林の高い樹冠を活発に飛び回る姿が見られる。日本の国蝶とされる。
写真追加します。
2008 07 31佐久市美笹撮影-1
2008 07 31佐久市美笹撮影-2

ヒョウモンモドキ?

2005-08-27 | 

2005 08 27 小淵沢観音平撮影。アザミの花を好む。日本では、本州中部地方、関東地方、中国地方に分布する。同じ場所、花も一緒でこんなに違います。♂♀の違いでしょうか。ファーブル先生は来ないかな~(^_-)v

コメントが付いたので訂正いたします。
ミドリヒョウモン(上)
ギンボシヒョウモン(下)
とのこと勉強させていただきます。

『キアゲハ』

2005-08-18 | 

2003 8 12 東御市撮影。
アゲハチョウ科 4月頃~8月頃に見られる。北海道~九州まで分布する。幼虫は、シシウド、ニンジン、パセリなどのセリ科の野生種、栽培種を食べるらしい。