和歌山県かつらぎ町渋田の山採り種ですが、縞物は暴れるの格言とは違い割と柄が
安定というか良柄に向かいやすいように思います。棚入れ当初は超地味柄でしたが
このような株も育つようになってきました。そこに待望の覆輪が・・・・・。
<平成30年5月20日撮影>
萌黄色で伸び始め徐々にクリーム色でもなく黄色でもないやや緑っぽく濁ったような白黄の斑色に進みます。
派手柄となってもこれまで幽霊子は一本も出したことはないのですが縞から覆輪に変化となると
話は別物。このまま幽霊になることなく覆輪に育ってくれることを・・・・・
本種の縞斑は割と境目のはっきりした棒縞柄ですが、覆輪気味になってくるとその境目がはっきりせず
ややぼやけたような感じです。わが家の棚には本種のような斑柄・色味のものがないので今の成長期、
結構手にすることが多くなっています。
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