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風蘭よれよれ栽培日記

風蘭・富貴蘭の成長記録

復活・・・その後(建国縞)

2025-08-11 08:26:47 | 縞 物

芯を飛ばしてしまったアセアセと思いきやしばらく後に新たな葉が伸び始め、見事復活を果たした建国縞のその後です。

 

2025年8月9日 午後撮影

 

 

親ですが、正面から見ると目がハート・・・・・でも・・・・・裏に回れば・・・・・う~ん・・・・・絶望

 

 

こちらは第1子。正面から見ると目がハート・・・・・でも・・・・・裏に回れば・・・・・う~ん・・・・・絶望

 

とはいえ、縞が入っているだけに喜ばないとバチが当たりますよね。

 

 

次は根色。春先から続く唯一この1本がルビー根。墓はというと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・泥根ばかりです・・・・・う~ん

今回、細かな撮影はしませんでしたが意外と他の葉にも縞が通っているのでよくぞ枯れずに復活を遂げてくれたものと感謝お願い感謝お願い 今後生まれてくる子にも期待大の一鉢になってくれそうです。あと、これこそ余談になりますが今夏の猛暑にもかかわらず多くの種が今も根を伸ばしています。盛夏には一服が当たり前だったのに人と違って風蘭たちはこの暑さに慣れてしまったのでしょうか!?いずれにしても根作りが肝心と思っている自分にとっては有り難い傾向に違いありませんニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ

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歓喜?悲鳴?

2025-07-21 08:51:13 | 縞 物

高知県夜須町産の希に白縞を流す豆葉種です。・・・が、今回初めてのことに白ではない別色の縞が表れました。でもどうせ

一時のびっくり縞だろうと胸ときめきながらもあとの落ち込みを考え、期待を押さえながら観察を続けていたところです。

 

2025年7月20日 早朝撮影

 

 

縞はこんな感じ。で、注目は次の新葉。葉縁ですが・・・・・

 

 

右下の画像でも確認!?!?!?!?!?!? 縞が続いて入ってくれました!!!!!!!!!! ということで、今はびっくりするやらの

大歓喜びっくりマーク で、このまま歓喜が続くのか、または悲鳴に変るのか。何はともあれ最終的には縞柄が子に引き継がれてこその

歓喜だろうと思うので、本当の歓喜(または悲鳴)に至るのは数年先のことでしょうねお願いお願いお願いお願いお願い

 

 

これは兄弟株。

 

 

2枚の葉に本種本来の白縞が。ただ、こちらは双方とも次の葉に継続されていない様子。 う~ん・・・残念おねだり

とはいえ、本種の縞柄はこれまでも浮沈の繰り返し。何れまた縞柄が表れるでしょうニコニコ

 

 

 

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都井秋光

2025-06-24 08:31:11 | 縞 物

写真を撮っていて思ったんですが、本種の仮名「都井秋光」は何をもってこの名を付けたのかはてなマークはてなマークはてなマーク

「都井」は宮崎県串間町に所在する有名な都井岬の「都井」。では「秋光」ははてなマークはてなマークはてなマーク 字のままに考えれば秋に光ですからその時期(秋口あたり)に出てくる立の葉が普段よりも明るく伸び出すとか何らかの意味を持っているんでしょうね。因みに、本種は既に一作していながらこれまで何ら気にすることなくまた何ら気付くことなく今を迎え、まったくもって本種の芸を追求してこなかった怠慢がはっきりと・・・びっくりびっくりびっくり・・・我ながらです・・・ゲホゲホゲホゲホゲホゲホ

 

2025年6月8日 午前撮影

本種は非常に葉肉厚くまた葉幅もそれなりにあるからか、立葉でありながらも非常に纏まり良くしっかりとした株立ちに仕上がります。見た目もまずまずニコニコニコニコニコニコ

あえて分類するなら紺縞・・・・・・・・の部類に入る・・・・・・・のかな!?

葉の表面は筋状の肌理のため荒れ肌かとも思いますが非常に艶よく、中々にきれいな斑柄かと。

で、これも今になって思ったんですがもしかして本種は後暗みはてなマークはてなマークはてなマーク 上1・2枚には筋状に走る肌理がみえるものの紺の縞柄が見られません。3枚目くらいからようやく紺縞が目立つようになり、葉艶もそのあたりからよくなってくるようです。

筋状に見える葉表面の肌理。これはこれで本種の特徴いえるのかな。

撮影時に彩光を取り過ぎたこともあって根色が白っぽかったり見えますが青根です。軸を見ると株元に少し泥がかんでるようですが実際の根色は綺麗な黄緑です。そのため、根色からすればこの程度の軸の汚れだと青軸の方がしっくりなじむかな照れ照れ照れ

 

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銀翠

2025-06-21 07:50:37 | 縞 物

葉幅はさほどのこともありませんが葉肉の厚みは相当上位に位置するのではと思います。その葉に時折墨を流すなど、いずれは何らかの変化をと期待していますが未だに何ら変わることなく、しかし、数だけはいっぱしに増えた銀翠です。(棚入れから20年超。重ねて棚出しもしていないので増えて当然といえば当然です)これまでも書きましたが泥軸泥根に相当の後暗み種で、斑色は後暗みもあって立葉は無地の青。2・3枚目は萌黄縞。で、4枚目くらいになってようやくクリーム系の白縞に変わってくる、ある意味、時の移ろいを感じ取れる品種です。

 

2025年6月8日 午前撮影

この二鉢。少し強めの日を採っているので葉の紺性がいまいちかな?棚の2段目に位置する別な鉢はそれなりに緑濃い葉色と葉艶もばっちりなんですが。

本当にいつの間にか縞が!!って感じ。

どちらかというと玄人受けする斑柄といえるかも???

で、気づけば縞柄がって感じに加え、根も気づけば的にこんな色味の根も伸ばすことがあります。それだけにいずれはとの期待が今も続きますが・・・・・・・・今もって期待外れの連続・・・・・イラッイラッイラッ

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霧島

2025-06-17 07:55:29 | 縞 物

極々僅かですが、時々斑らしいものが浮かぶこともあって完全に無地となったわけではないんだろうと思いながら、今も我慢強く作り続けている、九州産の仮名「霧島」です。泥軸・泥根ですが、縞斑には雲を浮かべるなど何ともいえない趣があり、もう一度その縞斑に魅了されてみたいと願ってやみません。

2025年6月8日 午後撮影

去年だったかな?この縞斑めいた筋模様に気づいたのは。縞ならいいんですが葉も本来の地肌でなくなんか皺が寄って痛んだ感じでこの先どうなるやらよくわかりません。

 

一方、子の葉に少しだ縞といえるような斑がラブ

 

更に別な子の葉にも目がハート

 

何故かわかりませんが本種に限らず「高野幽玄」「土佐三彩」など おやッ!?とおもう機会が多くなったような。これは本当の本当にもしかすると??なんですが、最近間延び気味の株が目に付くようになってきていたので一昨年当たりから液肥を極力控えるようにしていたんです。これが幸いしたのかなはてなマーク  因みに、それ以前は水やりごとに活力剤と液肥を交互に与えていました。これって明らかにかわいがり過ぎですよねショックショック そのほかにも建国の縞も明らかによくなっているようだし、何かしらの環境変化が起きているんでしょうかはてなマーク  ま、あまり期待を膨らますと後のしっぺ返しがこたえるんでほどほどに喜びつつ、観察を続けて行くことにしておきます。

 

 

 

以下、参考まで。

2018年10月6日 gooブログ投稿記事~

ミカンの摘果もようやく落ち着こうかというところで少しは風蘭のお世話も出来るかなと思ったのもつかの間。この前の3連休のうち22日と23日は「YN」という早出しの超極早生のミカン採りに駆り出され、残る24日は家族サービスに駆り出されといまだ落ち着くことなく風蘭まで手が回りません(一応水やりは1週間に1度のペースでやっていますが季節柄2回くらいはやりたいところ 。また、消毒に至っては全くやっていないのでいやはや伸び始めた根先を虫君にかじられ放題 根の少ないものなどはこの時期で冬越しに耐えられるくらいに延ばしたかったんですが・・・・・じつは5月ごろの最盛期も無消毒に終わり根の悲惨な状態のものがあちらこちらに)。

例年だと9月から10月の2ヶ月で洗車や庭木の剪定などをやりつつシーズンインの時からの成長を比較すべくこの時期の写真撮影も行いブログに記録するところですがそれも無理っぽい感じ。おそらくこれが今シーズン最後の記録になるかとパソコンに向かい合っています。

ま、とにもかくにも今シーズンの〆はどれにするか悩んだ末我が家の棚でもっとも子がついてほしいと願う本種を選びました。

<平成30年9月28日撮影>














<平成30年4月3日撮影>






実は今シーズンインの時期より娘夫婦が計画していた家の建て替えを行っているので風蘭の周辺環境が著しく変わった(以前の置き場は朝日がよく当たり午後の夕日はシャットアウト。今は朝日が当たらずが逆に午後の西日がガンガンに照りつけるまったくもって真逆の環境)のが大きく影響したようで、葉繰りなど1枚に足りるかどうかの状況。ただでさえ子だしが非常に悪い品種であるところへこれですから子など期待するなどもってのほかでした。また、根出しも思わしくなく木自体の元気が萎えそれが今まで続いてしまうなど、成長に大きくかかわる根づくりも失敗。本種に限らず何もかもダメなままシーズンの終了を迎えそうです

ちなみに本種の棚入れは2005年でした。それから数えて13年。ようやく芽生えた1本の子(下の写真です)もいつかの冬越しの失敗で枯らしてしまい、その後にようやく芽生えた2本目の子が今に至るという13年間で僅か2本しか柄の入った子が出なかった非常に柄の継続悪くまた本当に子出しの悪い品種です(それだけに超貴重ではあるんですが)。

 

 

2014年7月24日 gooブログ投稿記事~

 

これまでに3本の子が付きましたが、内1本を独立させたのみ。あとは親木についたままの、縞の入った一本と無地の一本の
2本です。しかし、どちらも独立にはまだまだ時間がかかりそうです。

平成26年5月5日撮影


以下、平成26年7月21日撮影
 親は、我が家で平均的なところの葉繰り1枚。しかし、子は我が家の平均にも程遠い葉繰りです






 2番子です。こちらは縞柄。


 こちらは、縞虎かな。一番子は虎柄が強そうで、これはこれで個性を主張し、それなりに魅力ある子に育って
います。が、本種はやはり大型の虎縞柄が本芸なので、それを思えば、この子は非常に貴重な存在ですね。
 
 残念ながら、3番子は問題なく全くの無地
 本種は、けっして子出しがよいわけでもなく、そのため、余計に1番子と2番子を大事にしないといけませんね。




 一番子です。
 虎斑というよりは、雲を浮かべる(もしかして幽霊になってしまったとか)と表現した方が的を得ているかな。その雲
もこれ以上派手ることもないので、たとえ幽霊葉であったとしても、継続した作は十分可能です。


 

2011年8月12日 gooブログ記事~

 

 中々子がつかなかった霧島にやっと子がついて喜んだのが一昨年で、次はその子に柄が入ってくれるかどうか
で、その確認ができたのが去年で、今は次の葉に柄が通れば一安心と心待ちにしているところです。他品種に比
べて少し子の成長が遅いような気がしますが、付いたのが葉を毟った後だったのと、若干下の方に芽吹いたこと
も大きく影響しているのかなと思われます。

 親木の柄は微妙なところながら何とか抜けることなく続いています。でも片柄の上に一方は葉縁に耳刷り程度のため
上柄への回復がちょっときびしい様な空気が・・・漂い・・・・・

 子の次の葉次第で将来がと心待ちにしていますが、本来ならもうすでに次の葉が出ていないとおかしいくらい付けも
現れているのに・・・・・・まだ・・・次の・・・・・・・新葉が・・・・・・・・・あ・・・ら・・・わ・・・れ・・・・・・・・・・・・・・・かも

 子出しが悪いだけに何とかこの子で勝負といきたいのですが、柄がどうのこうの言ってる場合じゃないですよね。へたを
すると芯どまりということも

 

 

2009年6月6日 gooブログ投稿記事~

 

購入時に比べ、柄の入り具合が段々と暗んできている
ようで、早く良い子が出てほしい泥根・泥軸の(仮名)霧島
です。

 
 向って左側の一番下の葉が、葉緑素が少ないためか
冬季の皺が回復せず、まず枯れ落ちるだろうと思って
いたところ、以前に比べ少し回復したようで、まだしばら
くは落葉せずに残りそうです。

 子については、今期も期待薄で花芽はあるものの
一向に芽あたりがありません。
 しかし、暗む一方と思っていた斑がを立ちの葉見る
幾分柄が戻ってきたようでほっと一息できそうです。
ま、いずれにしろ早く良い子に恵まれないといつまで
も1本立ちというのも寂しいもので、少なくとも3本立ち
くらいにはなってほしいものですね。

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