前回の記録から1年と少し。適度な間隔があいたので前回の画像と成長比較です。
我が家のような自然作だと風蘭の成長期が限られてくるので頑張っても葉繰りは
せいぜい1.2~1.5枚位。となると本種の葉繰りは妥当な線に収まっているようです。
ただ、本種は散班種のわりには暗みやすい傾向にあるのか親木は葉繰り毎に、又
棚入れ後すぐに芽生えた新子もそうですが上にきて柄が地味に向かっています。
そんな常に気をもんでいないといけないような本種ですが昨シーズン終盤ごろに
芽生えた子が超最上。あとはこの喜びが続くよう上芸の葉繰りが続くことを
願うばかり・・・神任せ・風蘭任せですが。
2024年9月23日 午前撮影
【参考】下2枚は、2023年8月3日の撮影画像
なんといいってもこの際立つ白さが魅力の品種でしょうね。それだけに地味に向かうことなく爆ぜてほしいのですが・・・
超最上。あとは続く・・・か 下は札がついていなかった類似品です。
親は地味ですが子はそこそこの最上柄。非常に白神授に似ています。とはいえ札がついていなかったので決めつけるわけにはいきません。
が!先輩宅では同じ釣り枠に並んでおさまっていたのでおそらく同種かと思われます。その時は何故か札の有無等何も気にすることなく
持ち帰ってしまい、ただでさえ品種鑑定の難しい風蘭(富貴連であっても素人には)なのに何故気にもしなかったのかと自分なりに
疑問を残します。機会があればぜひとも確認しておかないといけませんね。
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