和歌山県かつらぎ町渋田区山採りで、青軸・青根、縞柄の風蘭から生まれた覆輪です。下2枚の画像は2021年4月15日に撮影したものですが株分は撮影年の前年春の植替えの時です。古い苔を取り除くとやや細いものの長さ十分の根が5本伸びており、これはいけると自信をもって親から独り立ちさせたものです。 が、・・・・・またもやってしまいました。今回も学習能力のなさにほとほと呆れる始末です
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去年の秋口当たりからでしたが下葉から1枚また1枚と落葉が続きこれはもう駄目かなと諦めムードに。が、運良く休眠期に入ったようで、3枚を残し今に至っています。苔を外すとかろうじて4センチくらいの根が1本。後は全部枯れており、ただでさえ派手な覆輪柄なのにそれに加えて根がこれでは落葉するはずです。
今のところ新根が伸びだしていないので決して予断は許しません。後は何とか持ちこたえてくれないかとするしか(
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2023年5月5日撮影・・・今の姿です。
一時期ですが、増え芽も含め後先考えずに放出。気がつくと手元に残ったのは数本立ちの株とこの覆輪気味の2鉢のみ。その後は手放すことなく増やすことに専念してきたので今は下画像の2鉢と一本植えの一鉢を加え合計で4鉢に。 で、先の覆輪期待の子はご覧の始末ですが増殖に務めてきた株の一つに少し期待を持てそうな子が
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こちらはまだまだ先が読めません。が、 こちらは完全に「覆輪」といえる葉が
葉がひねり狂っているものの株自体はしっかりしていそうです。昔から二兎追う者は一兎も得ずといいますがどうせなら二兎追いたいですよね。
<考察>
派手目の子であっても親に付いているあいだはその親からのエネルギーと自分なりのエネルギーで生育できている? だけど親から外すとなると以下についてしっかりとした見極めをってなるのかな。
根が十分あっても株分け後に自立して成長できるエネルギーを生み続けられるか(十分な光合成ができるか=葉緑素が足りているか=
紺乗り)? 強いとはいっても風蘭も植物。少なくともこの両方が備わっている必要(光合成が出来なければ根が伸びず根が伸びなければ葉が育たない)があるんでしょうね。