棚入れ時に比べ少しは葉色が戻ったような気がしたので以前の画像と並べての見比べ。が💦・・・・・・・並べて見ると光加減の差は
あるようですがそれを差し引くと殆ど変わり無いようです。当たり前といえば当たり前。僅か2月あまり。単品でみると少し色濃くなっ
たと思ったんですがそんな直ぐに変わるなどあり得ませんよね。期待が強すぎついつい欲目で見てしまったようです。反省。
2024年5月11日 投稿時画像
2024年6月2日 午後撮影
ところで長寿楽について久々に富貴蘭辞典を読み返してみました。なんとその時間の新鮮だったこと。入門当初はこれといった欲も
なく、ただただ純粋にコレクターとしての楽しみに没頭したのを思い出しました。・・・・・今とはえらい違いです💦
伸び始めの根を見たときはルビーと思っていた根が泥根に変わってしまうなど、想定していたほどにルビー根を交えることなく基本通り
の泥根中心に。辞典には斑にあたればルビー根も・・・とありますが差ほど当たらなかったようで、それらしいのは右下画像の一本のみ。
期待外れでした。
ここからは富貴蘭辞典(2004年2月初版)を読み返そうと思い立った小子の画像になります。現在の建国殿は平成27年度の名鑑から
別格希貴品枠に位置するようになっているので発行少し前くらいに無地や縞、中斑?中通し?の羆芸など混同していた建国系を会を
通して整理されたようで、そのときに建国殿羆と呼ばれていた種が本来の建国殿の名を取り戻したのかな・・・・・?(やや疑問符
ですが💦)で、話は続きますが、先の富貴蘭辞典のP24とP130からすると長寿楽という種は建国殿の前身に当たるように記載され
ています。と、いうことは本種が長寿楽であれば下画像の少子はもしかするとの期待が。といってもみるのも初めてなら作をす
るのも初めての品種なので本当に期待していいのか不安の方が先立つ始末。今後の成長をみないと見極め付かないことも多々あると
思いますが高級であればあるほど品種違いの無いようにしないとのプレッシャーが。
もう一つの芽出し間もない少子ですが、こちらも紺覆に進みそうです。
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