風蘭よれよれ栽培日記

風蘭・富貴蘭の成長記録

凛風

2024-10-31 08:43:35 | 縞 物

本種は紺縞種ということもあり、棚にあっても目立つこともなく非常に控えめな風蘭かと。それでも何故か自分的には好きでたまらない

品種です。特に作が難しい品ではないかと思いますが今シーズンはいつになく芯どまりとなる芽が多く、株立ちを目出そうと割らずにい

る鉢も来シーズ入り前には植え替えで整理しなければならないかな

 

2024年10月20日 午前撮影

 

よく爆ぜると縞が案外はっきりするので紺縞種であっても「ウォ!」と目を引くことが。

 

 

 

青軸・青根の九州産ですが、葉姿というか姿かたちに類似品が思い浮かばず、それもあって自分勝手な思い込みから「好きな品種」とし

見てしまっているんでしょうね。多分。おそらく・・・ 

 

 

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四国産縞

2024-10-29 08:35:03 | 縞 物

これといった際立つ芸があるわけでもないのに棚に足を運ぶと必ずといっていいくらい手にする四国産の風蘭です。

2024年10月20日 午前撮影

 

親木の左上2枚の葉にはややクリーム色っぽい縞を流しています。ただ、日焼けしやすい白縞でもないし葉も決して薄いわけでもないの

に画像のとおり。しかも2枚とも日焼け?(ヤニではないと思います)。

 

基本的には紺縞種なんだろうと思います・・・・・が!・・・・・・・

  

・・・・・紺覆や紺の中通しも。

 

軸のあたりはこんな感じです。

総じてみれば結構芸達者な品種かも? で、それもあって興味尽きずに手にする機会が多いのかも?・・・と、勝手な独り言ですが

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上柄の確立?%・・・低い💦

2024-10-27 08:06:03 | 縞 物

地元も地元!! 有田郡有田川町吉備地区産で、細身の葉に黄縞を流す青軸・青根種です。昔から縞物は暴れるの格言通り中々上柄

が出ず、三鉢・20芽位はあるかと思いますがこれはといえるのは今もこの鉢に立つ1・2本のみです。

 

2024年10月19日 午前撮影

 

左下画像の親と同等程度に大きくなった一本のほか、上にきてようやく期待できる葉の展開が続いている更にその下画像の一本との計二本。

これら意外は極めて地味な柄であったり無地であったりと芽数はあるもののその殆どは小遣い稼ぎには無縁のものばかり(といってもここ

最近は手元で増殖に励んでおります)。

 

 

下画像は向かって右側になりますがその殆どが青(中には視認できない極細い縞が通った芽があるにはあるんですが・・・)。

親を同じくするものの右に芽出すか左に芽出すかで天地の差が出ています。また、裏表でもこのような差が出ることもあるような

のでまんべんなく日取りが出来るように回転する釣り枠で栽培すべき何でしょうね(場所の都合もあってそれはこれからもムリと

いうものなんですが)。

 

 

 

 

 

  

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(仮名)白薩摩覆輪

2024-10-25 08:47:50 | 覆 輪

先輩から譲り受けた縞柄からの変わりですが我が家では現状一品もの(他所にはあるかも知れませんが縞からの変わりなのでそんなに多

はないかと)で、本種も早く2世を待ちわびる九州産です。

 

2024年10月19日 午前撮影  

相変わらず比較相手は富貴殿。

 

 

 

幸いこのような第三子が残っています(第一子と第二子は白無地だっために既に枯死。やはり覆輪種というのは初めに出る子の柄が白無

地となる傾向にあるようです)。

下画像左側の葉は派手目ながら覆輪完成?  で、次の右側の葉ですが散り斑気味なのでこれも案外覆輪に向かうかも。先だっての地元

金屋区産同様、完成に向かうかどうかの目処をつけるには本種もあと数年かかるでしょうが、考えようによってはその間目一杯楽しめる

訳ですから喜ばしいことですよね

 

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2匹目のドジョウとなってくれるか?

2024-10-23 08:15:31 | 覆 輪

地元、有田郡有田川町の金屋区で採取された白縞種からの変わりですが、一品ものでもあり早く2世をと思ってもそうはうまく問屋が卸し

くれることはなく、完成した覆輪は未だに一本のみ。これが枯れると元も子もなくなってしまうので本当に早く2世の誕生を待ちわびます。

 

2024年10月19日 午前撮影  

いつもながらですが、色味や大きさ比較にと誰もがご存じの富貴殿と並べ撮り。

 

 

これまでに芽生えた子の現況はこんな感じです。下画像にある最初に芽生えた子の2枚の下葉を見れていた段階では早くも2世がと心躍っ

た時期も、しか~し!その後の葉が萎縮してしまい以降回復することなく期待薄。ただ、枯れることなく葉を繰り出しているので全く諦

める必要はないかとは思っています。

で、2匹目のドジョウとなってくれないかと期待の下画像の縞柄です。右側は完全な縞ですが次に展開した左側の葉と新しく伸び始めた

立ちの感じがよくなっていきそうな期待を持たしてくれる柄行きに。今後数年は期待を持って楽しめるかと思いますがある程度に

完成するかどうかの判定を下せるのは、早くとも3年はかかりそうですね。

 

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