季節柄、休日はみかん採りが日増しに忙しくなり、仕事の方もこれまでに比べ帰宅が遅いとあっては、ただでさえ面倒くさがりやな私ですので、
ブログの更新ははっきり言ってもう無理!! ということで最後に撮りためた写真を一気に掲載し今シーズン終了ということで。
福井産無名耳摺り斑 約9年かかりました、中々の株立ちかとの自負を持てるかな。
翠 宝 もしかすると来シーズンの戦力に使うかも
富貴殿 オークションでは割子でしたが良い評価をいただき、パソコン購入に大きく貢献してくれました。
建国殿縞 兄弟木は、最近近所の知人宅に引き取られていきました。
金屋産緑花 ここまで至るに、約10年かかっています。形もまずまず整っているんで、これはこのまま更なる大株立ちを目指すすことに。ガンバ。
羅紗梵天 残念ながら今シーズンも花未確認。緑花とのことですが、翡翠のような花色はまず無理と。もしや三日緑ということも。
薩摩貴富士 九州産なので今後どれくらいにまで育ってくれるのか?成長ぶりが楽しみです。
土佐翠宴 長く作っていると株立ちも増えてきますが、その中でもまとまり具合が特に気に入っている一鉢です。
熊本産無名豆葉 特に変わった特徴があるわけでもないのに、何気に?愛嬌を感じてしまう無名品です。
慶 賀 どういう訳か今シーズン最後のおおとりに。特に意味はないんですが・・・・・・・・・。
それでは来シーズンまで冬眠ということで・・・・・・・・・・。
自分でも思うのですが、宝覆輪との明確な違いが無いのでどうしたものかと。
平成25年9月3日
平成25年11月10日
葉一枚が伸びきらない間に二枚が落葉してしまいました。が、もともと縞から変化した覆輪です。そこそこの斑が継続しているだけ
良しでしょうか。
平成25年9月3日
平成25年11月10日
後冴え種ですが、日強く作れば古葉がもっと黄色味冴えて本種本来の縞柄の本芸が楽しめる、結構芸達者な品種です。
平成25年9月4日
平成25年11月10日
比較期間わずか2か月なので、見比べてもそう変わるものは見当たりません。
平成25年9月4日
平成25年11月10日
先輩のもとでは超地味からでもびっくりするような最上柄が出ていましたが、兄弟株ながら我が家のはどうも出来が違うようです。ま、
斑は一応継続しているのでまあまあとしますが、どちらかといえば柄狂いの多い品種かと思うくらいなので、長きにわたって安心
できるような最上柄を一本・・・・・・・・
今年の夏場に先輩から譲り受けたばかりなので、相当な後冴えということ以外は今後見極めていかないと解らないことだらけの、現時点では何ともいえない
一品です。
平成25年8月28日
平成25年11月10日
葉はやや伸びたものの、斑の冴え具合となるとどこがどう変わったのてな感じで、見比べてもほとんど変わりないような。
平成25年8月28日
平成25年11月10日
先輩は直射で作っていたので、葉も剛直さがあり、とてもコンパクトに仕上がっています。しかしまぁ、対比期間が2か月少々とはいえこれだけ
変化がつかめない品種も珍しいかと。子なんかまったく青のまんまというんですから相当なものです。
棚入れが真夏だったため、根が完全に止まり未確認でした。がやっと確認できました。泥軸。泥根ですね。これで一つすっきりです。
紺縞が通っているのは奥の親木だけと思っていましたが、手前の一番子の下葉葉縁にも浮かんできました。ちょっと境目がぼやけ気味となって
いますけどね。
平成25年8月27日
平成25年11月9日
今も直射で作っていますが、盛夏の頃に比べ青味が戻ってきています。
平成25年8月27日
平成25年11月9日
青味が戻ってきたといっても、斑の良く入った部分は紺縞がはっきりと視認できます。本種は根っから強いのか、これだけ直射下
で作っても葉艶を失うことも無くしっかりと作ができています。ま、紺縞ということもあってのことでしょうがね。