結構増えが良かったので何度となく小遣い稼ぎに某オークションにかけてしまい今残
っているのはこの二鉢のみとなってしまいました。左側が親木で右側が唯一覆輪に変
わるのではと期待の割子です。成長しきるのを待ちきれずに親から外してしまい結果
枯らしてしまったことの繰り返しを幾度と経験。なのに未だ直ることなく、いったい
いつになれば反省するのかと自分自身あきれてしまう始末。おそらくこれは死ぬまで
直らないのでしょうね。
2021年4月15日撮影
これが覆輪への変化を期待する割子です。そこそこの長さの根が3本(株分け時の基本
要件)あったのではやる気持ちを抑えきれず(内心はこのような派手覆輪ですから又
やってしまうのではと躊躇する気持ちが上回っていたんですが・・・・・)割って
しまいました。結果、未だに健在ではありますが成長が著しく鈍化。やはり焦って親
から離すものではありませんね。
やや後冴え気味の覆輪模様で棚にはこれに類似する他の覆輪がありません。ですから
余計に大事にしないといけないのに今となっては取り返しが付くこともなく、注意深
く管理していきます(といいながらも全く他のものと同じ扱いですが・・・・・)