札には平成11年秋採集(採取の誤り)とあります。平成11年といえば1999年ですから今年2024年から遡ること25年前。また、
私の手元に来たのが翌年の平成12年ですから栽培すること足かけ24年となり、我が家でも有数の歴史をもつ一品となりました。
2009年4月22日掲載画像
2009年8月26日掲載画像
2009年11月8日掲載画像
2010年8月31日掲載画像
2010年11月20日掲載画像
2011年4月26日掲載画像
2011年9月5日掲載画像
2011年11月3日掲載画像
2012年4月27日掲載画像
2012年9月20日掲載画像
2012年10月9日掲載画像
2013年8月25日掲載画像
2013年11月10日掲載画像
2014年5月3日掲載画像
2014年7月22日掲載画像
2014年9月22日掲載画像 この辺りでようやく第一子誕生(裏側にちらっと)
2015年11月3日掲載画像
2015年5月1日掲載画像
2015年6月6日掲載画像 初花に加え待望の第二子が付いています。尚、開花した花は普通の白花でした。
2015年9月6日掲載画像
2016年3月27日掲載画像 第一子を株分けし、ようやくですがついに2鉢。
2016年8月14日掲載画像
2018年5月6日掲載画像 冬越しの失敗か親株を枯らしてしまいました。三鉢となる予定が第一子と
親が枯れる前に株分けしておいた第二子との二鉢に。
2023年5月21日掲載画像 本種についての掲載は、
前回の2018年5月6日以降から更新なく一気に5年飛びました。で、残念ながらその間に
苦労して増やした第二子もご臨終。今残っているのは上画像左側の第一子一鉢に。
長々と本種のこれまでの歴史をたどってきましたが、ここからが今の状況となります。名札にも年期が入っていますね。
2024年5月12日 夕撮影 天気「曇り」
子の天葉が曙気味に。
この子については今しばらく株分け出来そうにありません。しかし過去のこともあるので保険になるかどうかはわかりませんしあせっ
てもどうにかなるものでもないことはわかります。が、できるだけ早く株分けをと願うばかりです。とにかく本種はこれしかないので、
なんとしても同じ轍は踏まないようにしなければね。
失礼ですが、画像を見ていると、
同じ、和歌山県産の『憧』にも見えますね。
何れにしろ、芸を引き出すには栽培環境と技術がが必要でしょうネ。