品種にもよりますが日に日に花軸が伸びています。開花が待ち遠しい時期です。が、・・・・・・・・
・・・・・・早く開花してくれないと
早くもブログネタに行き詰まってきました。
2019年6月8日撮影
元は葉幅のある超大型の縞でしたが、新たな葉が覆輪で上がり縞に回帰することもなく完全覆輪に
替わったものです。覆輪に変り立てのころは元の大きほどではありませんでしたが結構なボリューム
があり中々見応えのある木姿でした。しかし、本種も何年か前に作の失敗で殆どの根を枯らし、枯死
寸前までいったこともありそれ以降中々元のボリュームに戻ってくれません。ただ一度の失敗とはい
えこのようなことになってしまうと元に戻すためにどれだけの時間を要すことか。「後悔先に立たず」
何度も自分に言い聞かせてきたことですが未だに冷や汗ものの作を続けている始末です。
下葉に以前の名残を残していますが一度萎縮させてしまうと本当に元に戻すのは時間がかかります。
肥料を与えれば直ぐに元通りとは行きませんし、時間がかかっても元に戻ればまだしもですがそれ
もかなわないこともあるので本当に作は気を抜くことなく頑張らないといけませんね。
覆輪も派手傾向にあるし
この天葉を見るともしや覆輪が崩れてしまう・・・いや、すでに崩れている・・・
また、このような状況下では根の伸張もいまいちって感じです。以前、根もエネルギーを消費するので
植替え時など5本程度を残し切り取るなど整理した方がいいとの話を耳にしたことがあります。しかし、
我が家なような自然栽培では冬を無事越すことが大事であるのと、乾燥に強いといっても水分がいらな
いという訳でもないのでできるだけ多くの根がある方が絶対的にいいと考えています。作場環境も多種
多用であると思いますので人が一番といってもそれがすべてに適している訳でもなく、自分の作場環境
にあった作が一番なんでしょうね。といっても人の話に流され未だに試行錯誤の繰り返しこんな
ことですから今もって作の失敗を繰り返しているんでしょうね。
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