いつも大きさ比較に使っている翠宝ですが、その翠宝に負けじ劣らず的な大きさの祥風です。翠宝の場合は優しく弧を描く姫葉なんで
非常に横幅広く感じます。一方祥風は立ち葉性なんで横幅が狭く感じるものです。しかし、付けから葉先までの葉長に目をやると葉幅
に関してはおくれをとるものの葉の長さに関してはほぼほぼ同等かと。
2024年4月21日午前撮影
付いた子も親並の大きさに。付けておいても見栄えに貢献しているわけでもないので次回には親から外すことになるかな。立ち葉性
の品種に関しては綺麗な納得の株立ちになったことがありません。綺麗な株立ちといっても私の場合はたまたまそうなっただけの結果
ですが、立ち葉性の品種に限っては滅多とその「たまたま」すらありません。
性がいいのか柄は狂うことなく継続。 右側はいまいち・・・かな。
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泥軸ですがあまり目立ず、青軸でもとおりそうです。 この子についてもまずまずの柄で推移。
この子はやや派手気味。種木には不向きかな。縞は暴れるというのが通説ですがこの子もご多分に漏れず通説通りに進むのか?出来れば
種木になるような地味目に進んでくれれば何よりなんですが。
こんな株が存在していたのですね