プルぽんの☆うまねこトーク

元気の源、馬と猫のエピソードや近況をお届けします!

放牧地も草刈り

2014-06-03 09:45:03 | その他
晴れの日が続いています。

昼間はめちゃ暑いです

25℃ぐらいまで上がってしまいます

町(海側)はここより気温が低く、山は晴れて海側ガスの日だと、7~8℃違う事もあります。


さて、晴れ続き、腰痛まし、なので放牧地の草も刈って干してます。

シート2枚に干す分だけなので、ちょびっとずつですが

写真は土曜日のものです。

トラクターで一番牧草をロールにしてもらうよう頼んであったのですが、ゴ~が6月に来る事になり、そこまでは草、ないかな、とお断りしました。

が、放牧地に行ってみると、伸びてた

これはやっぱりトラクターで一回綺麗に刈ってもらったほうが良かったか…

でも頼んでた人、自分とこの牧草もあるし、また頼みに行くのもなぁ、とル~が居た時みたいにちょこちょこ刈っていく事にしました。


…まずは入り口から奥に一直線。

長く1列は集めるのに効率悪いのですが、とりあえず奥まで歩きやすいように

ゴ~は足長いから草が長くても歩くと思うけど





ル~がよく縁石に乗りながら食べてた所もこんなに


放牧地、刈った所から南側を撮りました。





先は長い


最初の長い1列でリヤカー満杯。





急いでパドックに帰り、ブルーシートに広げました。





翌日は両方仕事で刈ってる時間がないかな、とその分も刈っておきました。


最初の長い直線から90°北向きに。





短く偶数列、刈ると集めるのがちょっとラク





撮る向きによって写真の色が全然違いますが、↑これが実際の色かな。


穂が出てる硬いのもあったのでこれだけでリヤカー軽く1杯。





これは翌日ひろげました。


地味~な写真が続くので赤も





今はあちこちでつつじの赤が目につきます。

藤や芝桜など、いろんな花が咲いています。

こちらは今、運動会のシーズン。

いい季節なんですね~。

日向は暑くてもカラッとしてるので、日陰で風に当たると涼しいです

近いうちにまた青空と青草と馬の茶色(ゴ~は栗毛だけど)の、私のお気に入り豪華3点セットの写真が撮れると思います


家の中ではてっちゃんが箱の中にいました。





最近、この箱がお気に入り
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来週、ゴ~が来る事になりました。

2014-06-03 01:25:13 | ゴールドラッシュ
今までちょろっと呼び名を出してきた「ゴ~」の話をします。

乗馬名ゴールドラッシュ。
24歳のセン馬。
浦河生まれ。

大阪の乗馬クラブでMさんとふたりでルディアスに乗っていた後に、引き続き乗っていた馬です。

きらきら栗毛で「ゴールド」とつけたくてゴールドラッシュとなりました。

乗馬としてはまだ新馬のゴ~ちゃんと障害を飛んでいました。

(写真はその頃のもので、うちに飾っているのを撮りました)

その後、私は諸事情あって半自馬会員を辞め、一般会員でクラブの馬に乗って馬場をやるようになりました。

ゴ~はMさんがしばらくひとりで持っていてくれました。

私が北海道に来た後、ゴ~は馬場に転向、その後、大阪の乗馬クラブを出て青山学院大学の馬術部に行きました。

私は乗馬クラブ、北海道の牧場、合わせるとかなりの数の馬とかかわり、どのコにも思いはあります。

私が資産家なら、命を選ぶ事なく全ての馬に余生を送ってもらえるのですが、1頭でも厳しいのが現状です。

そんななか優先順位が高かったのが半自馬としてかかわったル~とゴ~でした。

せめて2頭だけでもなんとかできれば、と思っていました。

年の順にと、まずル~はクラブにお願いしてあり、乗馬の仕事を引退時にもらい受けました。

そして、ル~とはこのブログに綴ってきた暮らしをしてきました。

ゴ~のほうは、4年半ほど前、私がこの場所を借りる事になってどこかに預託するのではなく自分で世話する環境になった時、いつかはゴ~も、という思いで問い合わせた事があります。

ちょうど青学馬術部を引退した頃で、乗馬クラブに移動していました。

その乗馬クラブを教えていただけたものの、所在が確認できなくなりました。

その時点ではゴ~を引き取れる状況ではなかった為、深く追求はしませんでした。

Mさんと私にとって「ゴ~は消息不明」となっていました。

今年の3月だったか、「ル~、30歳が見えてきたなあ」と長生きを喜んでいて、ふと「という事は…ゴ~っていくつになったんや」と思いました。

ル~より若いと安心してたけど、ル~が29歳ってことは…

何年生まれだったか確認して、「24歳か…、もう生きてないかなあ」とMさんと話してました。

そして2ヶ月前、ル~が亡くなって何もする気にならなかったけど、ゴ~を探すのだけは急がなきゃ、と思いました。

ある馬が処分されるところギリギリで救われた話も知ってましたから、思ってたより早くル~が亡くなって「今ならゴ~が生きてるよ」と言われてるような気がしました。

このタイミングでル~が亡くなったからこその、奇跡的な出来事が重なり、ル~が亡くなった3日後にはゴ~が見つかったのでした。

ル~が助かるという奇跡は起こらなかったけど、ル~がこのタイミングで亡くなったのが奇跡だった、と以前書いたのはこういう事情でした。


なんとゴ~は青学馬術部に復帰していたのです


「引退した馬、ブルーシンフォニー(青学での名前)」と思い込んでましたから、検索してもみつけられずにいたのです。

後でわかったけど名前もゴールドラッシュに戻っていました。

先月21日にMさんと東京に行き、ゴ~との再会を果たしました。

私がゴ~と会うのは大阪を出て以来ですから、15年半ぶりです。

ゴ~はきっと私とは初対面と思ってるでしょうね

ゴ~としばし共に過ごし、監督さんとお話する時間もいただけました。

ゴ~、学生馬術界で結構有名ジンのようでした

そして馬術部の皆さんに大事にしてもらってました。

大阪の乗馬クラブから行った先が青学じゃなかったら、再会はなかったかもしれません。

これまでゴ~にかかわってこられた方々に心から感謝です。


再会した日の1週間後、ゴ~がうちに来る事が決定しました。

私としては、ゴ~が余生を送ってくれるなら「うち」にこだわりはありませんでした。

遠いし、他に馬が居ないし、私は常駐じゃないし…。

でも驚くべき急展開の末の結論です。

この流れに逆らう理由はありません。

12日着か13日着のどちらかの便で来る予定です。

ル~が繋いでくれた命、という印象です。

世話をするのはル~からゴ~にバトンタッチですが、気持ちはル~からゴ~に移るのではなく、ル~と一緒にゴ~を迎えよう、という感覚でいます。

思いを文字にするのは難しいけど…。


ゴ~がこちらの環境に合うか心配ですが、元気なゴ~の写真をお届けしたいと思っています。

これからもよろしくお願いします。
コメント (6)
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