先週、木曜日に馬の移動がありました。
トクちゃん、ウィルの女子2頭が分場から本場へ。
本場に残っていた男子、ピア君が分場にやってきました。
ピア君は、私が本場にいた頃、よく一緒に歩いたし(馬出し、馬入れの事ですけど

)、手入れもよくしていて、お気に入りのコでした。
私は11月10日まで本場にいたので、およそ3ヶ月ぶりの再会です。
トクちゃんとウィルもかわいかったので、それはやっぱり淋しい
この間、女子の馬入れの時、遠くのほうにいた数頭を迎えに行き、私は手前にいたダイちゃんを右手にひいて放牧地の出口に向かって歩きます。
ダイちゃんより奥にいたコ達を他の人がつかまえに行きましたが、急に帰る気になったのか、走り出しました。
遠くまで迎えに行ったものの、馬が走って帰って、置いてきぼりにされるのは珍しくなく、またそれか

と思いながらも、先頭を走ってきたトクちゃんに「トクちゃーん、一緒に帰ろ」と言ってみました。
そこそこのスピードで走ってたトクちゃん、私の所で急に減速、ちょうど口が左手の辺りで常歩(なみあし)になり、ダイちゃんと同じ歩調で並んで歩いてくれました
かわいいーっ

こういう瞬間がたまりません
ウィルは、馬房の前を通ると、よく「ぶぶぶ」と鼻を鳴らして呼んでました。
多分、ブラシしてよ~とかだと思うんですが。
トクちゃんもウィルも、もう本場に慣れたかな