千葉市緑化植物園で、千葉市民菊作りの会が毎週行われ、今週は、大菊の挿し芽を行った。上の写真は、冬至芽の新芽を切り取り、２時間ぐらい水揚げを行う。
挿し芽床を準備する。挿し芽床は、２層にし、下の方は大粒の赤玉土を、上の方は小粒の赤玉土と細粒の鹿沼土を敷いたものを水に浸しておく。
水揚げした新芽を、５ｃｍに切り取り、下葉をむしり取り、切り取ったところを消毒し、発根剤（ルートン）と赤玉土の微粒と混ぜて水で練ったものをくっつけ、さらに赤玉土またはバーミュキュライトの微粒を付けて、挿し芽床に一定の深さに挿す。
挿し芽床の完成
３週間前に挿した福助、ダルマ作り用の挿し芽を鉢上げしたところ
