本日、生涯大学校外房学園デジカメOBクラブの撮影会(参加者57名)で、成田に行ってきた。航空科学博物館見学、マロウドインターナショナルホテルでバイキングの昼食、その後、桜の丘および桜の山にて飛行機の撮影を行った。
航空科学博物館では、ボランティアのNさんが館内を詳細に説明して下さった。ジェットエンジンに関して、今まで知らなかったことを教えてもらった。今まではジェットエンジンとは、ロケットのようにジェットの噴射を推進力としているものと思っていた。実際は、ジェットエンジンの前に大きなプロペラ(ターボファン)があり、このプロペラをジェットエンジンで回転させ、このプロペラによる空気の排出が推進力の大半として働くと言うことである。勿論ジェットエンジンの排出も推進力にはなっている。しかも、このプロペラからの空気の流れが、ジェットエンジンを包むように流れ、ジェットエンジンの騒音を抑えるような構造になっているということである。プロペラ(ターボファン)は、46枚の羽から構成されており、1枚の羽のコストは、100万円で、ジェットエンジン1基の価格は、10億円だそうだ。
ジェットエンジン前面にあるプロペラ(ターボファン):46枚の羽から構成
左はプロペラ(ターボファン)、右は圧縮空気を作る部分
ジェットエンジン、中央が燃焼部
日本で初めて飛んだ飛行機(フランス製)の実物大模型
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