今朝から門松作りを行った。友人Ｎ氏の竹藪から切り出して頂いてきた孟宗竹と家の前の丘に生えている松の小枝とＮ氏から頂いたナンテンと藁で編んだしめ縄で作るのである。まず縄を編むことから始めた。編み方は、藁を束ねて回しながら木槌でたたいて柔らかくする。藁を１０本程ずつ２束手に持ち、両方をねじりながら編んでいく。できあがった縄を６本作り、３本ずつ三つ編みにする。この２本をつなぎ合わせ３本の孟宗竹の周りに巻き付けた。孟宗竹の下部には、１００円ショップで買ってきた園芸用フレキシブルな竹の柵を２個繋げて巻き付けた。松を孟宗竹の後ろに、ナンテンを前に差し込んで完成。玄関の門扉に結わえ付けた。
材料費は２００円だが、製作に４時間程かかった。
