デジカメと園芸

デジカメ写真で日々の生活、主に園芸(花、野菜など)を記録します。

蔬菜組合ハウス水耕栽培工場見学

2006年11月06日 22時34分56秒 | 行事

本日、生涯大学外房学園園芸科卒の友人10人で白子町の「蔬菜組合ハウス団地」のサラダ菜の種まきから出荷までの水耕栽培工場(工場とは言わないがまさに工場である)を見学した。下の写真は順に、種をスポンジの上の1粒ずつ蒔くための穴の空いた板、そのスポンジの上で発芽したところ、発芽がかなり成長したところ、水耕栽培用の板に移植したところ、出荷寸前まで成長したところ、板から切り取り出荷するところ、水耕栽培の肥料を自動制御するコンピュータ装置、水耕栽培装置の側面である。
種から出荷まで40~50日で、1年で13回のサイクルで栽培している。農薬は法的規制があり使用できず、病害虫などにやられると出荷できないので、採算性はかなり苦しいようだ。