EPOさんってすごいことになっているんですね。
ある世代から上にとっては,EPOだとか,山下達郎なんつうのは,なんとなく「オレたち ひょうきん族」のエンディングテーマっていう感じがしまして,子どもの時分(いや,けっこうもう大きかった……),土曜日の美しい気分を思い起こさせるものでございます。
つーか,そのEPOさん,すごいことになっていますね。
病院の待合室にあった「婦人画報」を読んでいたんですが,EPOさんの肩書き,
「歌手・アーティスト/セラピスト」
になってますよ!
http://dir.yahoo.co.jp/talent/4/w94-0598.html
でもって,このEPOさんの主宰するのが,
MUSIC & DRAMA
というセラピールーム(その場所は勝手に調べてください)。
開業セラピストであります。
催眠やNLPをやっているんですと。
ま,有名人なんで催眠とかちょっとかけやすいってところがあるかもしれません。なんじゃそりゃという観もなくはないですが,でもどうせなら,「大学院」に行って,臨床心理士の資格をとってもらいたい。これは切なる願いであります。広告塔でよいではないですか。そして,懇親会では北山先生とデュエットだ! キボンヌ
うんだば,いいとして。
で,EPOさんの「DRAMA」ちゅうのが気になったわけです。
これ,何すんのかな。
サイコドラマでありましょうか…
サイコドラマって面白いんですよね。
ワタシ,そのむかーし,某サイコセラピストのワークショップに潜入したことがありまして,なんか楽しかったことを覚えています。
ドラマセラピーとか,心理劇とか,いろいろと言い方はあるんですが,集団療法と芸術療法と身体療法とロールプレイとアサーションとかさまざまにミックスされたなかなか興味深いセラピーであります。
ためらいがちな日本人には向いていないとか,目立ちたがりの九州人には合っているとか,自己主張の強い中国の人とか韓国の人はサイコドラマが好きだとかいろいろ言われていますが,なかなかオモロイものです。
ですが,まあ,皆さん,やったことがないだろうと。
デイケアなんかでやるといいらしいですが,なかなか協力者がいないとつらいところですよね。
良書:
の高良先生は,サイコドラマ界の旗手でもあります。
こんな本も訳されています。
みんな愉しく。
の精神ってやっぱ大事かなと。グループセラピーは――少なくともその精神は――,心理臨床にとってけっこう大事ではなかんべかと思うわけです。
そんなサイコドラマを作り上げたのは,ご存知,ジェイコブ・モレノさんであり。
ちょっと――というか大分変わった人らしく,
には面白いことが書いてあるそうな。
でもって,日本のサイコドラマの第一人者といえば,ご存知,増野肇先生。
この本はサイコドラマを志す人の必読書ですね。これ,わかりやすくていい本です。
とはいえ,サイコドラマの本は,数年に1冊くらいしか出ないんで……あんま文献ないわけですが……でもそれにしても少ない……やっぱ売れないのか……というかどれも自動的に必読文献か。
と思っていたら最新関連書あり。
当然,これもサイコドラマニアにはあらゆる意味で必読です。
ある世代から上にとっては,EPOだとか,山下達郎なんつうのは,なんとなく「オレたち ひょうきん族」のエンディングテーマっていう感じがしまして,子どもの時分(いや,けっこうもう大きかった……),土曜日の美しい気分を思い起こさせるものでございます。
つーか,そのEPOさん,すごいことになっていますね。
病院の待合室にあった「婦人画報」を読んでいたんですが,EPOさんの肩書き,
「歌手・アーティスト/セラピスト」
になってますよ!
http://dir.yahoo.co.jp/talent/4/w94-0598.html
でもって,このEPOさんの主宰するのが,
MUSIC & DRAMA
というセラピールーム(その場所は勝手に調べてください)。
開業セラピストであります。
催眠やNLPをやっているんですと。
ま,有名人なんで催眠とかちょっとかけやすいってところがあるかもしれません。なんじゃそりゃという観もなくはないですが,でもどうせなら,「大学院」に行って,臨床心理士の資格をとってもらいたい。これは切なる願いであります。広告塔でよいではないですか。そして,懇親会では北山先生とデュエットだ! キボンヌ
うんだば,いいとして。
で,EPOさんの「DRAMA」ちゅうのが気になったわけです。
これ,何すんのかな。
サイコドラマでありましょうか…
サイコドラマって面白いんですよね。
ワタシ,そのむかーし,某サイコセラピストのワークショップに潜入したことがありまして,なんか楽しかったことを覚えています。
ドラマセラピーとか,心理劇とか,いろいろと言い方はあるんですが,集団療法と芸術療法と身体療法とロールプレイとアサーションとかさまざまにミックスされたなかなか興味深いセラピーであります。
ためらいがちな日本人には向いていないとか,目立ちたがりの九州人には合っているとか,自己主張の強い中国の人とか韓国の人はサイコドラマが好きだとかいろいろ言われていますが,なかなかオモロイものです。
ですが,まあ,皆さん,やったことがないだろうと。
デイケアなんかでやるといいらしいですが,なかなか協力者がいないとつらいところですよね。
良書:
雰囲気としての心理面接―そこにある10の雰囲気高良 聖 日本評論社 2005-07売り上げランキング : 80711Amazonで詳しく見る by G-Tools |
の高良先生は,サイコドラマ界の旗手でもあります。
こんな本も訳されています。
サイコドラマ―その体験と過程イレーン・イラー ゴールドマン デルシー・シュラム モリソン Elaine Eller Goldman 金剛出版 2003-12売り上げランキング : 219186Amazonで詳しく見る by G-Tools |
みんな愉しく。
の精神ってやっぱ大事かなと。グループセラピーは――少なくともその精神は――,心理臨床にとってけっこう大事ではなかんべかと思うわけです。
そんなサイコドラマを作り上げたのは,ご存知,ジェイコブ・モレノさんであり。
ちょっと――というか大分変わった人らしく,
エッセンシャル・モレノ―自発性、サイコドラマ、そして集団精神療法へジョナサン フォックス Jonathan Fox 磯田 雄二郎 金剛出版 2000-03売り上げランキング : 155088Amazonで詳しく見る by G-Tools |
には面白いことが書いてあるそうな。
でもって,日本のサイコドラマの第一人者といえば,ご存知,増野肇先生。
サイコドラマのすすめ方増野 肇 金剛出版 1990-02売り上げランキング : 358466Amazonで詳しく見る by G-Tools |
この本はサイコドラマを志す人の必読書ですね。これ,わかりやすくていい本です。
とはいえ,サイコドラマの本は,数年に1冊くらいしか出ないんで……あんま文献ないわけですが……でもそれにしても少ない……やっぱ売れないのか……というかどれも自動的に必読文献か。
と思っていたら最新関連書あり。
プレイバックシアター入門―脚本のない即興劇宗像 佳代 明石書店 2006-08売り上げランキング : 34903Amazonで詳しく見る by G-Tools |
当然,これもサイコドラマニアにはあらゆる意味で必読です。
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