マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

プロムナード・コンサートのドレスのことなど

2024-01-30 01:15:08 | ラ・プロムナード・ミュジカル
ドレスの写真を切り出すついでに、ところどころ自分の演奏を聴いてみたのですが、なんか若干落ち着きのない演奏しているなぁ…という感じ。
昴ももう少しゆったりと弾けばよかったかも…と。
毎回、反省点はいろいろありますね。

ドレスの件、連弾でカルメンを弾くので、赤か黒だね…ということで、黒地に赤となったわけです。
このドレスは、20代の頃出雲でリサイタルをした時に、自分でデザインしてプロの人に作ってもらったもので、出産後サイズが合わなくなってずっとお蔵入りだったのですが、数年前に自分でサイズ直しをして着られるようになったので、最近重宝しているものです。
黒は、見た目がわりとスッキリ見えますね。

後半は、制作をあきらめたので、どれにするかさんざん悩みましたが、これも数年前に姉の着物から作ったもの。
私にはちょっと地味なのですけど、着物からのリメイクなので、着物の帯風に…ということでゴールドのリボンを巻きました。
一応演奏する曲がグリーグのソナタで、北欧なので、あまり派手な色もイメージが違うし…というようなことは考えましたね。

アクリエだとピアノがフルコンサートグランドなので、見た目的にバランスがいいよなぁ…と思ってます。
まぁ恵まれた環境だな…と。

 



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