お花見のこと

桜もすっかり散ってしまった今頃になって、先日の京都のお花見のことです。
写真をたくさん撮ったので、どれをアップしようかと考えると、なかなか進まなかったので…。
印象派展のあと、ランチ予約が、混んでいたので1時になり、少し余裕があるからと、散策しつつ行きました。
結局は、先日アップしたように、行き過ぎてしまって遅れましたが…。
初めに目に入ったのは、とても形がいい…と言うか左右対称な桜の木。

見たときはへぇ～！とか思ったけど、写真にするとそんなにすごくないような…。
桜の花につられて入ってみたのは、頂法寺六角堂。
ここは、生け花発祥のお寺だそうです。

桜の木もいろいろありました。
その後、二条城に行ってみました。
烏丸御池から地下鉄東西線で一駅なので、近いし、行ったこともなかったし。
世界遺産だというのも知らなかった。
期待以上によかったですね。
あまりたっぷり時間がなかったので、ちょっと駆け足でしたが、様々な桜を堪能しました。
あまりに種類が多くて、なかなか学習はできませんでしたけど。
入り口からとても風情がありました。

東大手門から見た外堀。

団体さんのツアーガイドさんが説明していたので、写した唐門。
彫刻がすごいです。

二の丸庭園の桜。
　
本丸庭園にはあまり桜はなく、天守閣跡に上がって見た本丸西側の桜は、壮観でした。

　
椿と桜のコラボ。
　
ほんとにさまざまな桜で、一回りする間、何度もすご～い！と言ったか…。
　　
　
「二条城桜マップ」というのがありました。
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/shiki/pdf/kabokujumokumap.pdf

団体さんも個人の観光客もたくさんでした。
ちょっと歩くと汗ばむ日でしたが、今年もいい花見でした。