君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

うぐいすさん

2012年03月05日 | 光あふれる日々に。

 

梅のかおり、うぐいすの声、春のひかり・・・、

私にとってそれは初々しく喜ばしい感覚にあふれています。

五感をとおして様々なことを感受し、

一人ひとりの心に、その人ならではの感覚や感情が生まれてきます。

それがいつも喜びであるなら、どんなにすてきなことでしょう。

 

 

娘が幼稚園の頃、うぐいすのホーホケキョが口笛で上手にできるようになりました。

「おじいちゃんに教えてもらったの。」と言いながら

山のうぐいすさんと呼びかわすようにホーホケキョ・・・♪♪。

自転車走らせながらホーホケキョ。

お買い物について来てはホーホケキョ。

しだいに鳥の気持ちになってお話をしているような、そんな音色になってきた頃、

「まぁ、なんて可愛らしいうぐいすさんでしょう。」とすれちがった方に言われ、

ほんとに、この子はうぐいすみたい・・、とほほえましく思ったのでした。

春ですよ、春ですよ、と歌っていたのでしょうか・・・、

それとも、うぐいすさんの気持ちになるのが楽しかったのでしょうか・・・・・。

 

 

 

 

 

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卒業

2012年03月01日 | 光あふれる日々に。

 

弦楽器の奏でる神聖な音色、パッヘルベルのカノン、宇宙のひびき・・・。

無始無終にめぐる旋律は、旅立ちと、新たなはじまりを祝しているようです。

今日は末娘の卒業式でした。

 

青空がまぶしく広がる小高い丘の上にある教室で、なごりおしい最後のホームルーム。

思い出の写真をたくさん写して、それからどんな会話をしているのでしょう。

後輩のお友達から可愛い花束もいただき、うれしそう。

 みんなの笑顔がまぶしいです。

 

 

  

 

この時期、「卒業」というひびきは、ワタシの心もノックしているようです。

そう、次なるステージへと向かう時、新しいことを始める時、

それまでのことをきちんと完結させてからスタートしよう・・、と思います。

それはとても大きな力となるはずだから・・・・。

あらたな展開へ向けて、一つ心が決まったようです。

 

そんな想いを抱きつつ、光ふりそそぐ丘の上の学び舎を後にいたしました。

 

 

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