コーチングの基本は、潜在意識が動きだすようなワクワクする質問ではないかと思います。
そこでの体験は意識のリフレッシュと自己実現へむかってジャンプする楽しさにあふれています。
「もし、どんなことでもできるとしたら何をしますか?」のような質問は、本来の自由な感覚を思い出させてくれるでしょう。
今までの枠にはまった考え方を一時横に置いて、ほとんどの人が嬉しそうにイメージをし始めます。
実はイメージをしているとき、人は可能性を育てているのです。
もしくは、すでにある可能性を思い出しているのかもしれません。
ですから、コーチングは頑固な思い込みや常識や観念、自分を縛っているものを開放してゆくことにも使えますし、
夢や目標をイメージするとき、また明確化や行動計画を立てる時にも大いに力を発揮します。
問いかけに対して、いつものパターンを超えてぐんぐん意識が広がってゆくことをただ楽しむだけでも素晴らしいでしょう。
さらに思いがけない発見や気づきを得て、目標とする行動や結果へとナチュラルに歩んでゆけるようサポートをするものです。
コーチは「なんとかしてあげなければ・・・、」という心配型の支援ではなく、
可能性にあふれていることを信頼し、自立へのサポートをしていきます。
ですから子育てや教育の場において、また人生の変化に戸惑うようないかなる状況においても、
豊かな想像力を発揮し自分で決めて行動する力をその人の中に観ています。
ところで、コーチングに出会ってからのワタシはアイデア出しが大好きになりました。
とくに五感をフルに使ってのメンタルコーチングの実践はとても魅力的です。
誰もが宇宙の無限の豊かさとともに生きており、それを実感できるかどうかはその人次第。
様々な事情の大小とか、立場とか、そのようなことはあまり関係がないと思うようになっています。
もしかすると無限の豊かさはじつは「普通」と呼ばれているもので・・・・。
普遍的に通る・・・、いつでも通っている、 いつでもあるもの、
通るという意味をイメージするだけでもずいぶんと楽しくなってしまうのですが・・・・。
ところで『起きていることは中立、感じているのは自分のなかだけ・・・。』というぴったりの言葉にもであいました。
写真は2010年の夏
メンタルコーチングの師であります関野直行さんと、宇宙存在のバシャールをチャネリングされておられるダリルアンカさんです。
通訳をされる関野さんは「宇宙人は名コーチ」と言われ、バシャールのメンタルコーチ的資質を教えてくださいました。
関野さんのメンタルコーチングも同様であることは言うまでもありませんが・・・。
・人を判断しないで対等な立場で話を聞く ・ストレートな態度と正直さ ・やる気にさせる動機づけがうまい
・常に大きなビジョンから話している ・いつも好奇心にみちて質問を返してくる ・常にポジティブである
・行動と結びつける質問をする ・イメージをよく使う ・本人の選択にまかせる
バシャールのワークショップとQ&Aに参加させていただた時を振り返ると、楽しい笑いに包まれながらも全感覚を集中していました。
地球の概念を超えた宇宙の本質にふれ続け、誠実な周波数のなか、好奇心にあふれた質問によって意識の角度が変わります。
こちらの感度をあげると送受信がテレパシックに行われるところへと誘われるので、真実の自分でいることにのみ徹していました。
コーチングのお手本にしたいお二人の在り方を思い返しながら、いよいよこの春から少しずつ動き始めようかなと思っています。♪