君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農稲作教室 脱穀・籾摺り 2021.11.27&28

2021年12月17日 | 自然農稲作教室2021年

自然農稲作教室 

2021.11.27&28  脱穀 もみすり 

青空に白い雲が浮かぶ
のどかな晩秋

11月27日・28日の二日間

 脱穀・もみすりをいたしました。

 

 

稲刈りからちょうど三週間

天日干しのお米は、

日夜、乾燥し、

さらに豊かに充実しています。

 

11/27 

土曜日チーム 脱穀

 

足踏み式脱穀機で籾をはずして

通しにかけて藁を除き

唐箕掛けをしてさらに選別です。

 

 

この共同作業は

ほんとうに楽しくて

一年間の稲作教室の中でも

喜びいっぱいの実習です。

 

 

籾は米袋にいれて

納屋に持ち帰り

籾摺りをいたします。

 

 

そして玄米にして

お持ち帰りいただきます。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

11/28 

日曜日チーム 脱穀

 

お天気にめぐまれて

脱穀がはじまりました。

 

 

今年で五年目の渡邉さんから

スタートです。 ↑ ↓

 

 

次に脱穀をする方が補助をして

座り仕事は

そのほかの方にお任せをして

脱穀をすまされた方が

ご自分で唐箕にかける、

そういった流れで

実習をすすめました。

 

 

今年初めての友加さん純子さん

ワクワクドキドキ

真剣そのものですね。

 

 

順番に

座り仕事もしていただきます。

あたたかな陽ざしをうけて

手作業もなごみます。

 

 

自然に沿う

作物のいのちに沿う

人に沿う

道具に沿う

そのようなことも大切な

収穫の実習でした。

 

 

今年も誠実に学び実践され

手にされた恵みは

かけがえのないものですね。

 

 

 

脱穀・籾摺りの実習が終わると、

皆さんの取り組みに

心からの拍手を送り

一年間、素晴らしかったなぁ

と感慨深く

心があたかく満たされます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さて、後日、12月上旬には、

私のお米の脱穀をいたしました。

少々

お天気が怪しかったのですが、

今年も長女が足踏み脱穀機を

がんばってくれました。

 

 

わたしはもっぱら通しがけなどの

座り仕事をいたしました。

長女は脱穀歴15年以上で😊、

この作業が好きなのだそうです。

 

 

脱穀機を片足で踏みながら、

しっかりと稲束を持ち、

籾だけをきれいに外すことに

集中しています。

毎年、ありがとう。😊😊

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

霜が降り始めた田の草草と

お米の切り株が美しかったので

ご紹介。‼

 

 

今年も

美しい草草とともにある田畑で

お米や麦・大豆などを

栽培いたしました。

 

多くのいのちが栄える

豊かな大地が私たちを

健やかに育んでくれます。

 

作物をいただくだけでなく

その存在から

いのちの糧をもらっている

そう感じています。

 

自然界はいつもいつも美しく

それは

すべての人々の足元にある

いのちの営みです。

今年の冬も

心あたたかな日々を

紡いてゆきましょう。

みなさまもどうぞお健やかに。

八木真由美 12.17

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 葦の森展 2021 秋 ステンド... | トップ | 自然農稲作教室 2021.12.12  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自然農稲作教室2021年」カテゴリの最新記事