写真は 真言宗のお寺さまの山桜です。
宙にささやく 言の葉が 光にきらめく七月・・、
和尚様をお迎えして 父の13回忌の法事を営むことができました。
お唱えいただくお経のひびきと お香の薫りのなかで 時空間がひらかれてゆくのを感じながら
回路をひらくこと つながること とどけること などに思いをめぐらせていました。
和尚様は いのちのこと 人のこと 潜在意識のこと 呼吸のこと等も
いろいろとお話をしてくだり 家族みんなでありがたいひと時をいただきました。
そして 今回の法事はぜひ楽しくしたい・・・、という私の気持ちに家族みんなが添ってくれて、
母はご詠歌のお舞を、妹は篠笛を、わたしはライアを奏でて 父に喜んでもらうことにしました。
みんなで楽しんでいるのを感じてもらえたら いいな・・・、と思ったからです。
今を生きている人たちの 喜びの日々が何より大切ですし
和尚様も笑顔でご覧になってくださいました。
感謝です。
生まれいずることが 喜びならば
いのちの世界に ふたたび巡り還ることも 本来は喜び・・・、
いのちは どこにも行くことなく いつも此処に・・・。
無始無終にめぐる この宇宙に 姿をかえながら ありつづけています。
すべてが 祝福された きらめく魂として・・・・。
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