立春の昨日は収穫感謝祭でした。
岡山で自然農を学ぶ「あまつちひと」のみなさんとの楽しいひとときです。
実習田で育てたお米が いのちはずませて ほかほかおにぎりになりました。
畑のお野菜で具たくさんのお味噌汁や、真っ黄色のふかし芋やゆで豆が出来上がりました。
それぞれに持ち寄った一品と合わせてテーブルにごちそうが並び、みんなひとりでに笑顔がこぼれます。
クリームスープに甘酒、自家製の菜種油であげた天ぷら、煮物、白菜のサラダやフルーツ、
デザートには、かぼちゃのプリン、柚子の香りの干し柿、甘味ひかえめのチョコケーキにスコーン、・・・・。
そうそう、おにぎりは黒米や雑穀入りの三種類にしました。
写真のおにぎりは古代米の黒米入りです。
さて、今回の感謝祭では『意外な一面』というテーマでみなさんに話していただくことにいたしました。
自然農のことは毎月の定例会にてたくさんお話をしているので、今日はそれぞれの意外な一面をということで・・・。
何を聞かせていただけるのだろう・・・、とワクワクします。
順番に、合気道をやっていますとか、ヨガ、ストレッチ、テニス、カヌー、大工仕事、旅、・・・についてなど、
それぞれにきらきらと目を輝かせながら語ってくださいました。
イメージするのが大好きなワタシは みなさんのお姿を想像しながら楽しくうなづきながら過ごしました。
お話の中で『かならずなんとかなるので、僕はそうやって工夫して生きていくのが今とても楽しい』と
Fさんが言われました。 とても共感します。 『なんとかならないものはない』ということですね。
とてもやわらかな発想で、知恵や身体を使うことのよろこびにあふれておられ 素敵だなと感じました。
ところがワタシの番になったときに、なかなか意外な一面というのが見つからなくて、
「ありません。」と思わず大きな声で言ってしまい笑われました。
日頃からみなさんによく知っていただいているから・・・・。
そうそう、「君は銀河の青い風」というタイトルでプログをはじめました、と一つお伝えすることができました。
感謝祭が終わって、あらたな春へと自ずから心がはずむのを感じています。
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