君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農稲作教室 2022年 稲足元の夏草刈り 大豆畝の手入れ

2022年06月26日 | 自然農稲作教室2022年
 6月26日 
自然農稲作教室の実習でした。
田植えから二週間が経ち、
初期の草刈りに励みました。


今年の天候は昨年とは対照的です。
梅雨らしい雨が少なく・・・、
このまま本格的な夏日となるのでしょうか。




苗は、50㎝×40㎝の間隔で
一本植えをしており
ゆったりとしたスペースで
伸びやかな姿を見せています。


苗周囲の茶色い草は
一生を全うした冬草です。
それらがたっぷり横たわっている場所は
夏草の成長がゆっくりに思われます。


耕さず、持ち込まず持ち出さず、
自然に沿って手作業で・・・・、
作物を育てることが喜びになる
そのようなあり方で
自然農を楽しむには何よりも
自身の身体が大切であります。

頭と心と身体の声がバラバラですと
おそらく作業も流れるように、
とはいきません。
草刈りで稲を刈ってしまったり、
ケガをしてしまったり・・・。

いつも自分の状態を観察しているワタシが、ちょっと休もうよ、お茶にしようよ、と、身体が発したその声を聞いてあげる、受けとめてあげる・・・。
それだけで良い気分になるものです。これからの暑い季節にはとくに心がけたいことですね。



個々別々であり一体
これは宇宙自然界生命界の
いのちをあらわしている理ですが
わたしたち人も同様です。


稲作教室では、
それぞれの方の取り組みが
みなさんの学びにつながるといいな、
と思っています。


畝の夏草刈りを中心に
畦草刈と大豆畝の手入れをして
今日の実習を終えました。

次回は7月10日・・、
苗の成長が楽しみですね。
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