君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農 稲作 水のめぐみ

2015年08月12日 | 自然農 岡山 稲 

暑い夏 水のめぐみにほっといたします。

田んぼにも水がめぐり 元気よく育つ稲の姿はうれしいものです。

自然農の田んぼは 周囲にぐるりと溝をほり、

作付けする部分が平らな畝状になるよう 縦横にも溝があります。

 

そのおかげで 冬から春にかけて麦を育てることもできます。

 

耕さないことで豊かないのちの重なりがありますので、

畝に水をはりつめることは少なく・・・、 

水が溝にある状態で 田んぼ全体が湿田となります。

もちろん その土地の様子や気候などで加減いたします。

 

溝にたっぷりと水を湛えた田んぼの様子です。

たくさんのいのちが 生命活動を盛んにしており、

小さな生きもの、虫たちの楽園になっています。 

 

今年は草の種類も すこし変化がありました。

背の低い水草が増えている畝もあるようです。

この夏は草刈りのタイミングによる 

稲の成長と草の変化を観察できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下の写真は去年のこぼれ種で育った陸稲農林24号が出穂したものです。

白い花を咲かせています・・、開花交配ですね。

神々しく 可憐です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畔のツユクサも 美しく可愛らしいです。

きれいな青色・・・・、

自然界は なにもかも美しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畔の百日草も 夏のよろこびを歌っているようです。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
       
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日からお盆・・・・、
 
立秋をすぎて 風も涼しく感じられます。
 
 
今年も 稲作教室のみなさんと汗をいっぱいかいた実習や・・・、
 
太陽と月 夜空を見上げ・・・さわやかな風にふかれ 
 
虫たちの声に こころはずませ・・・・、  
 
美しく愛おしい緑と気持ちを一つにして・・、
 
思う存分 夏の田んぼを楽しみました。 
 
 
ちょっと日焼けした小麦色のカラダも・・ 
 
少しずつ静まりゆく心も・・・、 
 
ともに秋へと すこやかにめぐりゆきますように・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
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