2/16(日) 自然農稲作教室の二回目です。
南北に溝をほり 畝をつくり 畦も幅広にしました。
冬期は 田んぼの整えによい季節です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c5/a18c9fd5f715e7654f3d7c49c9e835ea.jpg)
二月の上旬には二度 美しい雪景色につつまれ、
雪のいのちに 清められ育まれる冬の田んぼです。
そして、その雪の下では もう春の準備が始まっていたのですね
やわらかな光を一面にうけて・・・、
二月の田んぼは 春のめざめに きらめいています。
これから始まるお米づくりに みんなの胸もときめきます。
畝作りや畦の整えがすすむと これからのイメージもふくらんできます。
お隣との境は 畦幅を広くとりました。
畦豆を植えるのもいいですし、
わたしは秋桜を少し植えたいな・・・。
未来から吹いてくるやさしい風が、
時をこえてささやきます。
参加者のみなさんより・・・・、
「二回目ですが 田んぼがなつかしいと感じました。」
「もっと作業をしたかったです。」「農具の使い方に 慣れてきたかなと思いました。」
「田んぼに立つと気持ちが開放されて 天と地と自分がひとつにつながっているようでした。」
「田んぼの畝作りがすすみ全体を見渡せるようになり、お米が育っている姿も見えるような気がしました。」
などの感想をきかせていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d4/471084767d3731bcfa06b1edade838e9.jpg)
実習と並行して 「自然農の米づくり」を学びの書として読みすすめ、
知識・知恵をいただきながら 体験をとおして感性をはぐくむ
自然農・稲作教室になったらと願っています。