goo blog サービス終了のお知らせ 

Primula malacoides ~自然体~ 色と言葉の講師 松原香織のひとりごと

東京で色(パーソナルカラー)を軸にした印象アップコンサルティング、話し方教室、カラーセラピー等に携わっています

黒を着こなす人、黒に乱される人~カラーセラピー的視点~

2014-05-27 09:22:44 | 

黒にはネガティブな面とポジティブな面があります。
(まあ、どの色にもありますが、黒はちょっと別格かなと思っています)

黒はカラーセラピーでは例外の時しか使わない色とされています。
それは、黒は心も身体的にもネガティブさを大きくする色で、
長期にわたり使い続けることは決しておすすめしません。

でも、黒を着こなす人はとてもセンスがいいです。
黒の服はオシャレでスマートに見えます。

「黒が好き」という人は、白黒はっきりつけたいなど強い意志を持つ人が多く、
自分のスタイルを貫きたいと考えているケースが多いと言えます。

また、黒は刺激を遮断してくれる色。
ものごとに集中する効果や、
感覚や感性を高める色でもあります。

仕事をバリバリこなす誰にも負けないというプライドがある
キャリア系の方のイメージがありますね。

一方、反抗期のティーンエイジャーが黒を好むケースがあります。
大人や今ある権威、常識への強い反発、
何とも表現できない不安定さや孤独で黒を選ぶケースです。

思えば私も10代の時に黒が好きでした。
黒が流行っていた時期もあったので流行に乗っている感がありましたが、
今思えば、
内面を見つめる=自分のことを深く考えがち
であったり、
不安や弱みを隠して強がったり、
「こんな大人になりたくない」
と反抗してみたり。

まとめると、
黒を着こなしている人、黒を使いこなしている人は、
ポジティブな効果を得ているでしょう。

逆に「最近何となく黒が好き」というのは、
心身が疲弊して、立ち止まってみる、休息が必要な可能性が大きいです。

今日は黒のもつ複数の面を書いてみました。

※こころへの振り返りと癒しのお手伝い
「カラーセラピー」は
ビジネスセンスアップのPrimulaへ
http://primula-color.com/
東京・自由が丘

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふなっしーから学ぶ色のお話

2014-05-18 22:17:02 | 

「ふなっしー」

もう、見ない日はないですよね。

 ふなっしー ララララ♪ (e-MOOK 宝島社ブランドムック)宝島社

船橋市非公認キャラクター「ふなっしー」大ブレイクです。

大人も子どももフアンがたくさん。

ふなっしーは船橋の名産の梨のような淡い黄色にブルーのキャラクターです。

ここで、色のお話・・・

ふなっしーの黄色は「子どもたちに好かれる色」なのです。

思えば、プーさんもピカチュウも黄色。

偶然ではないと思っています。

まあ、でもそれだけではなく、
ゆるキャラとしては珍しいしゃべるキャラクターだということもあると感じますが。

ふなっしーの人気、衰え知らずです!

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迷彩柄の続き~フェミタリーとは~

2014-05-16 08:03:35 | 

先日カモフラ柄についてブログを書きました。
http://blog.goo.ne.jp/primula06/e/f52a9e1ae5d20f56a98f78f1a9e41465

その続きとして今日は「フェミタリー」とは何かを書きますね。

「フェミタリー」は「フェミニンミリタリー」
淡い色のミリタリーファッションンです。

迷彩柄は、その背景から男性的なイメージ。
それをより女性的な雰囲気を重視したのでがフェミタリーです。

ショップでフェミニンミリタリーのカットソーを発見。
迷彩柄+ラインストーン。
あまり見かけなかったパターン。

ガーリーに装いたい方にはぴったりなのかなと思いました。

フェミタリー、上手に取り入れるとコーデの幅が広がりそうですね。

※あなたを魅力的に見せくれる
「パーソナルカラー診断」は
ビジネスセンスアップのPrimulaへ
http://primula-color.com/
東京・自由が丘

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラーセラピーの観点から~黒いマスク~

2014-05-08 21:47:32 | 

今日、黒いマスクをした方とすれ違いました。

印象が強くて驚きました。

マスク=白のイメージですが、
最近は色が付いたものをお店でも見かけますよね。
ピンクは見たことがありましたが、
黒を実際に使っているのを目にしたのは初めてでした。

マスクのバリエーションは、
ものまねメイクのざわちんさんが注目されてから
増えた気がします。

白は清潔なイメージがあり、
ガーゼや包帯も白ですよね。
ピンクのマスクで特に何も思わなかったのは、
ナースの白衣でピンクを見かけたことがあるからだと思います。

黒のマスクは固定概念が吹き飛んでいくパワーがありました。


黒はカラーセラピーでは、
生命力を感じさせない色なので精神的にも身体的にも
良い影響をもたらさないとされています。
が、疲れすぎてしまった時、
色の刺激が負担になる場合に限って、
一時的に使うと安心感を得られるとされています。

また、黒を着こなす人をおしゃれでスマートに感じたり、
強そうなイメージを持たれる傾向にあります。
何かを断る時に、
黒い服を着ていると気持ちを後押ししてくれるでしょう。

それぞれの色には様々な意味があります。
色を日常に上手に取り入れたいものです。 

 

※こころへの振り返りと癒しのお手伝い
「カラーセラピー」は
ビジネスセンスアップのPrimulaへ
http://primula-color.com/
東京・自由が丘

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラの花言葉

2014-04-29 22:00:01 | 

今日、駅前で赤いバラの花束を持った若い男性とすれ違いました。

スーツ姿でしたし、
「プロポーズ?」
祝日ですし、これから夕食予約していて・・・
とあれこれ想像をしてしまいました。

花言葉辞典」によると、

赤いバラの花言葉は、
「愛情」「模範」「貞節」「情熱」
だそうです。

バラは花の色によって花言葉が違うそうです。
以上花言葉辞典より
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_179.html

プレゼントにバラをと考えている人は是非チェックしてみてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロングセラー商品のパッケージ~ナボナ~

2014-04-26 22:43:07 | 

今日はナボナのパッケージのお話。

亀谷万年堂の「ナボナ」といえば、
かつて王貞治さんがCMに出演していたことを思い出すでしょう。

「お菓子のホームラン王」
というキャッチフレーズが懐かしいです。

時を経て、
最近手にしたナボナのパッケージ。

昔からシンプルで、
リーズナブルだけど、
お土産にできる品の良さを感じさせる絶妙なパッケージでした。

味によって包みの色が違うのは
他のお菓子も同じなのですが、
箱に入った状態は昔よりさらにカラフルな印象です。

でも、ナボナのお菓子のイメージ通りなんですよね。
味の優しさがパッケージによく表現されています。

パッケージを見て、
おおまかな味が連想できる。
「変わらないよ」
「ふんわり優しく甘いよ」
ナボナからそう伝わってきます。

商品のデザインやロゴを変えると
わからなくなってしまうこともしばしば。
でも、これは、
イメージを変えないで「今時」使用にセンスアップの例。

昭和と平成がうまくつながったデザインだと思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつもと違うカップを使う

2014-04-14 07:38:11 | 

自宅にて。

いつも使わないカップで珈琲を淹れました。
いつもと気分が変わりなんだか嬉しい。

仕事が進みます。
ちょっとしたことですが、
癒しになるんですね。

こういったマグカップの色でも、
色を意識することで、セラピーにもつながります。

今のあなたを癒す色は●●
後押ししてくれる色は××

などと診断されたらマグカップの色を合わせてみてはいかがでしょうか?
身近なものでできるセラピーの一例です。

※こころへの振り返りと癒しのお手伝い
「カラーセラピー」は
ビジネスセンスアップのPrimula(プリムラ)へ
http://primula-color.com/
東京・自由が丘

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行き交う女性のファッション2014春

2014-04-10 08:37:34 | 

「街は流行の集大成」

雑誌やインターネットなどで様々な情報は得ることはできますが、
実際にはどうなのでしょうか?

~朝、通勤時間帯のとある政令指定都市の駅前にて~

暖かい日だったので、コートの前を開けて歩いている方が何人も。
コーディネートがわかる状態でした。

この春の流行として色や模様などをこのブログで更新してきましたが、
このとき、街で目立ったのは主に2つ。

ボーダー柄(ブルー×白の定番のもの)
ピンクのスプリングコート

やはりボーダー柄は取り入れやすいのだと思います。
無地のスカートやジャケットに、
カットソーはボーダーという組み合わせが目立ちました。

ピンクのコートは面白いアイテムだと思いました。
ピンクといっても、サーモンピンクや、
紫にちょっと寄ったパステルピンクなど
様々な色味のピンクのコートをみました。
「これ1色」
というものではなく、ピンクの中でも幅広くみられました。

鮮やかすぎると思われるほどの彩度があるわけではないせいか、
いい意味で街に溶け込んでいます。

いい意味で以外と目立たなく、色はキレイ。
抵抗なく着用できると感じました。

気になる方は一度ショップで試着してみるといいと思います。

春を感じるファッションを楽しみましょう!

※あなたを魅力的に見せくれる
「パーソナルカラー診断」は
ビジネスセンスアップのPrimulaへ
http://primula-color.com/
東京・自由が丘


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラフルなラッピング

2014-03-31 22:09:34 | 

こちらはウクライナのチョコレートメーカー「ロシェン」のチョコレート。

カカオ70%。
カカオの産地別のカラフルなラッピング。

カカオによってコクや香り、酸味などの違いがあり面白いです。

カラフルで鮮やかな色と金色のラッピング。

高級感があり、大人のイメージ。

その通りのワインにも、
コーヒーにも合うチョコレートです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤が似合う女性たち

2014-03-30 21:47:32 | 

フィギュアスケートの世界選手権が行われました。

今日、印象に残ったのは、
白い肌に映える赤。

赤が似合う素敵な女性たちです。

真紅の口紅が美しかった
アメリカのアシュリー・ワグナー選手。
黒の透け感ある衣装がセクシーさを演出。
釘づけになりました。

白い氷に映える赤い衣装が似合っていたのは
ロシアのユリア・リプニツカヤ選手。
ティーンの彼女はエキシビションで、
可憐な印象でした。

「赤」ですが、
対象的な2人の赤。

2人とも魅力的で強い印象、輝きを発していました。


 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする