想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

24時間。

2013-08-25 11:08:06 | 日記


雨で仕事が中止になった。
この雨は絶対上がると強く主張したかったが、
「私は晴れ女だ」では、説得力ないしね…

11時位には、晴れてきたよ。
ああ、仕事が………

晴れても、家の中なら扇風機すらいらない気温。
風が気持ちよかったが、
外に出れば、
日差しはまだ強い。

娘が家庭科の宿題で、
「夏野菜を使った料理を作る」というので、
先日の、茄子のアグロドルチェでもってことになった。
で、直売所まで自転車で行ったのだけど、
日差しが肌に痛かった。

トマト(黄色いトマトばかりだったので、赤いトマト)買って、
あとは、茄子とゴーヤ。
400円なり~。

夕方、しばし娘とトランプで遊ぶ。
2日続けて24時間介護地獄。
これが一番こたえるんだ…
でも、最近、体位調整に時間がかからないようになったような?

明日は、また無職。
娘も回復したから学校だし、
父はケアなので。

…休みますわ。

今日も無事に終わったな。


どんどん、引き込まれる…

進撃の巨人(2) (講談社コミックス)
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秋風が吹く。

2013-08-24 17:09:33 | 日記

一日、涼しかったです。
家の中なら、扇風機もいらないくらい。
草を集めていたら、大きなコオロギ君が出てきた。
もう、秋も近いんだなあ。

仕事もなく、
風邪で部活にも出れないそらと、
脱出ゲームをした。

父の状態も安定している。
ご飯をよく食べる。

明日はカメラの仕事が入った。
じいは娘に見ていてもらおう。

今年最後のオルゾォが届く。
ルピ●アのオルゾォが、一番香りが強く私には合っているようだ。
今回、この夏最後ということで、
キャラメルハニーを買ってみた。
後は、残暑のなかで飲む、レモンティーのためのニルギリ。
寒い朝の為のアッサム。
今朝は、寒いほどだったので、久しぶりに、冷凍しておいた、
チャイ用の茶葉で、チャイを飲んだ。
温かいものを飲むのもホッとするね。



小道作りも仕上げの段階に。
ここにきて、石が足りなくなった。
もう一息だ。


手の加えようのない中庭。コケが覆って小さな花が咲いている。



ミントも一回り大きくなってきた。




進撃の巨人、バカにしていたのに、
凄い面白い。
娘が全巻揃えたので、
ゆっくり読ませてもらっている。


進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)
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講談社
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処暑の雨。

2013-08-23 12:09:41 | 日記

〔夜中の惨劇〕

昨夜。
もう寝ようとしたら、父が叫んでいる。
「ベッドの足上げ機能がおかしい」
足が持ち上がったまま、ボタンを押しても足が下りないのだ。
もう眠くて仕方ないのに、
放って眠るわけにもいかず、
取説を読んだり、
ベッドの下の配線を見たり。
でも、ヘルパーさんとパッド交換してベッドを動かしていた時は、
問題なく動いていた。
でも、変な音がしたのだ。

パきっと。

でも、何も落ちてはいない。
ダメもとで介護用品のお店に電話すると、
予想外のことに、ひとがいた。
事情を説明すると、
一回コンセントを抜いて、10分位放置し、
もう一回最初からやってみて欲しいと云う。
云われた通りにしてみたが、
やはり足の方は動かない。
で、目をグルグルグルグルさせて、見ていたら、
マットのズレ防止のために入れた、
発泡スチロールの板が、マットを支えるのではなく、
ベッドの上下に動く部分を止めていた。
発泡スチロールを抜き取った途端、
ベッドがガタンと音を立てて足元が落ちた。
発泡スチロールは割れていた。
私が聞いた音は、圧力に耐えられなくなった板が折れた音だったのだ。

で、「ああ良かった、これで眠れる」というところに、
介護用品のお店から電話。
「どうですか」「なおりました。すみません…」

これで一件落着と重いきや、
「じゃあ、おやすみ、お父さん」と云ったら。

「また、動かなくなった」

なにいいいいい


でも、先ほどよりはいくらか下がった様子なので、
一晩これで様子を見ようってことに。
おまけに、そらが身体の不調を訴えてきた。
夏風邪らしい。
葛根湯を飲ませ、自分もようやく安定剤と睡眠薬を飲む。
父が夜中に叫ぶかもしれないので、
部屋のドアは開けて、
ついでに、伊勢神宮の鈴を握りしめた状態で、私は眠ったのだった。

〔いつもの朝〕

いつも通りだった。
雨が降っていて、ひどく涼しい。
そらは、37.5度で、頭痛と鼻水。
学校はお休み。
父は気持ちよく目覚めて、ケアに出かけていった。

午前中、そらも寝ていたので、
私も一通りのことを終えてから、二度寝した。
物凄く気持ちよく眠って起きたところに、
ベッドの点検が入った。
なんと故障ではなく、「膝折れモード〕になっていただけの話。
モードを解除したら、マットは平らになった。



午後。また眠くなって一時間程眠る。
この部屋で安眠できるとは思いもしなかった。
金縛りにも遭わない。
変な声も聞かない。
友人が送ってくれたありがたい鈴を振っているせいかも知れない。



雨のおかげか、一日とても涼しかった。
残暑は厳しいけれど、確実に秋が近づいている。

夕餉は、鳥肉じゃが。エビとたこのマリネ。赤魚のハーブ焼き。

今日もこのまま何事もなく終わることを祈る。





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球児の夏も終わる。

2013-08-22 14:40:12 | 日記

暑い中、よく頑張ったね

〔退院〕

八時半に予約した循環タクシーがきて、隣り町へ。
バスの待ち時間が40分もあったが、
タクシーは乗合で決まった時間しかないのだ。
他の皆さん、移転した新しい総合病院へ護送されてゆくようす…
何でも、トイレは自動水洗で、立ち上がると自動に流れるそうよ。
皆さん「おおお…」とどよめいていた。

バスで病院のある温泉郷に向かう。
介護タクシーのお迎えの一時間前に到着し、
待っていた父の着替えをまず。
下は、パッド交換もあるから看護師さんにやってもらうと云うので見ていたら、
力のある看護師さん(女性)が、車いすから父を立ち上がらせ、
もう一人が(こちらも女性)ズボンを下ろし、
ササッとパッドを変えた。



見るからに、物凄く不自然にパッドが曲がっていた。
それに、陰洗もしなければ、
尻を拭きもしない。
これでは、一日に3回も漏れた…という話も不思議じゃなかった。
歯磨きも、雑。
口の中が気持ち悪い。
顔も丁寧には拭いてもらえない。
これはこれで地獄だな、と想う。
っていうか、私があまりに優秀すぎて、
丁寧すぎるのが仇となっている。
いや、優秀というのは冗談だが、相手の気持ちを考えたら、これは」できぬことだ。
帰りは笑顔で見送ってくれたが、
こんなものなのか、入院というものは…

帰ってきてから、冷麦とヨーグルトを食べさせて、
部屋を整え、
ずれたパッドを直した。
ひどすぎる。
うちで漏れたのまだ一回きりだぞ。
でもまあ、きっと忙しくて、手が回らないのだろうな。

父は明日からデイケアに復帰する。

今日はもうなにも起きないかな。
起きないとね。
そらが元気に帰ってくれば、
今日という日が無事、何事もなく過ぎたと安堵できる。

きっと明日も、こんな感じで、
いつもの日常が続いたら、

何もいらないよ。










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猛暑と云えど。

2013-08-21 14:49:19 | 日記

風が涼しくなってきた。
日中は真夏日となったが、今日も風で助かっている。
今日から、娘は朝練がはじまり、早くに登校した。
私は一通りの家事を済ませると。
いざ、庭へ。

畑になっているあたりの草を刈った。
途中、陽が昇ってきて暑くなったが、
ここでやめる訳にはいかなかった。
雑草だらけの庭を見たら、きっと父が気を悪くする。
二時間半かけて、どうにか、庭は終わった。
刈り取った草がまだ積んであるけど、
これをごみ袋に入れたらおしまい。
後は、家の裏側だ。
私よりも、雑草の方が背が高いという事態。

洗濯物がぐっと減って、
何か少し心が楽になった。
畳んだ衣服をいつまでも居間に置かれることもない。
あるところに戻せば、家は物凄くすっきりと広く見える。
キッチンも、もう洗ったもの、洗わないものがあちこちに散らばっていない。

ああ、なんという開放感。

明日。少し早目の循環タクシーで隣町へ出て、
また40分程バスに揺られて、父を迎えに行く。
その予約を入れた。

夕飯は、そうめんの上に焼きなす、トマト、ツナ、半熟卵を乗せたぶっかけ。
そらに受けた。
好きなテレビを見れるのもなんか嬉しい。
見たい番組も録画ができる。
私は私で、この生活をたのしまなきゃね…。

昨夜は、初めて娘と部屋を分けて眠った。
心細かったのか、
「魔除けになるものない?」と、そら。
「二階は何の問題もないよ? 問題は母さんの部屋だけど、
ちゃんと霊道はふさいであるから、心配ないよ」と云うも、
友人がくれた出雲大社の鈴を渡した。
それと、床に木刀を置いて、
窓には防犯ブザー。
なにかあったときの、呼び出しブザーまで持ってきて、
離れて眠った。
家のあちこちに人の気配を察知して鳴るブザーをしかけておく。

けど、薬飲んでしまえば、
私は朝まで目が覚めない。
娘も問題なく眠ったようだ。



自分の部屋は落ち着く。
娘が使っていた小さな勉強机をもらって、
その上で、ものを書いたり、
計算したり。

素敵な空間となった。


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