想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

猛暑と云えど。

2013-08-21 14:49:19 | 日記

風が涼しくなってきた。
日中は真夏日となったが、今日も風で助かっている。
今日から、娘は朝練がはじまり、早くに登校した。
私は一通りの家事を済ませると。
いざ、庭へ。

畑になっているあたりの草を刈った。
途中、陽が昇ってきて暑くなったが、
ここでやめる訳にはいかなかった。
雑草だらけの庭を見たら、きっと父が気を悪くする。
二時間半かけて、どうにか、庭は終わった。
刈り取った草がまだ積んであるけど、
これをごみ袋に入れたらおしまい。
後は、家の裏側だ。
私よりも、雑草の方が背が高いという事態。

洗濯物がぐっと減って、
何か少し心が楽になった。
畳んだ衣服をいつまでも居間に置かれることもない。
あるところに戻せば、家は物凄くすっきりと広く見える。
キッチンも、もう洗ったもの、洗わないものがあちこちに散らばっていない。

ああ、なんという開放感。

明日。少し早目の循環タクシーで隣町へ出て、
また40分程バスに揺られて、父を迎えに行く。
その予約を入れた。

夕飯は、そうめんの上に焼きなす、トマト、ツナ、半熟卵を乗せたぶっかけ。
そらに受けた。
好きなテレビを見れるのもなんか嬉しい。
見たい番組も録画ができる。
私は私で、この生活をたのしまなきゃね…。

昨夜は、初めて娘と部屋を分けて眠った。
心細かったのか、
「魔除けになるものない?」と、そら。
「二階は何の問題もないよ? 問題は母さんの部屋だけど、
ちゃんと霊道はふさいであるから、心配ないよ」と云うも、
友人がくれた出雲大社の鈴を渡した。
それと、床に木刀を置いて、
窓には防犯ブザー。
なにかあったときの、呼び出しブザーまで持ってきて、
離れて眠った。
家のあちこちに人の気配を察知して鳴るブザーをしかけておく。

けど、薬飲んでしまえば、
私は朝まで目が覚めない。
娘も問題なく眠ったようだ。



自分の部屋は落ち着く。
娘が使っていた小さな勉強机をもらって、
その上で、ものを書いたり、
計算したり。

素敵な空間となった。


コメント
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