今日は早朝から草むしり。
目が覚めた時は寒かった。
勝機! とばかりに飛び起きて、奮闘した。
二時間くらいしたら、陽が昇ってきて、
…暑い。
でも、日蔭は涼しく、やはり都会とはちょっと風が違う。
各所で猛暑日となった。
家の中でなら、扇風機も必要ないほどだったが、
昼頃、妹と買い出しに出かけたときは酷かった。
服を着ているのに、
肩がヒリヒリするほどに。
盂蘭盆。
特別なことはしない。
こちらではシラカンバという、白樺の皮を焼いて迎え火とするのだが、
それを買うお金も惜しく、
寿司も、
オードブルも、
花すら買えなかった。
私が冬に収穫しといた、ホワイトセージを焼いて迎え火とし、
仏壇にはキャンドルを三つばかしともし、
埼玉のおかーさんが持たせてくれた、ありがたーいマスクメロンを供え、
あんこと、きなこと、ゴマのおはぎを作った。
あとは、ナスと天ぷらまんじゅうを揚げる。
それだけ。
夕方。
早起きのせいか、目が回り、仮眠をとろうとしたのだが、
眠りに落ちそうになると、
耳元で、「きゃー…!」と歓声が上がる。
そのたび、びくっとして起き、また落ちると「きゃー…!」
悲鳴ではなく、若い子が集まってはしゃいでいるような声。
この辺に若い子などいるはずもなく、
夢か幻のようなものなのだが、
…お盆の所為かな、と想ったり。
楽しげな声なので、問題はなし。
妹が、姪っ子が引っ越し先でお金のかかることばかりを要求してうんざりするらしい。
ラインがしたいからネットをつなげて欲しいとか、
スマホが欲しいとか、
何故、パソコンがないんだとか、
友人に誘われたから塾に通いたいとか…
お前も色々お金の面では親に迷惑かけたのだから、
宿命だと思えと云っといた。
これで、高校私立だとか云いだしたらどうすんの?
あんた、制服で私立校を友人と決めてしまって、
散々なことしてたでしょ。
宿命だよ。宿命。
何もかも捨てて信州出て、東京で頑張ると決めたのだから、
少しのことは我慢させろよ。
まあ、そんなことしか云えない。
夕方、今度はK君から電話。
16日に、娘を乗せて信州に来ると。
…さいですか。
よろしくお願いします。
お出かけ?
どこ行っても無駄だよ。
もう友人と遊んでいるほうが楽しいんだし。
ひとりの方が、楽しいのだし。
まあ、買い物してくれたら嬉しいんじゃないでしょうか。
そんなことしか云えない。
そんなお盆となりました。