想い事 家族の記録

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笑って免疫。

2013-01-25 16:59:11 | 日記

のんきな母と子でおま。




娘のクラスで、ギャグマンガ日和が流行っているなか、
我が家でもそのネタで相当笑いの恩恵を受けている。
昨夜も、同人のかたのイラストを見て、
腹がよじれるほど笑った。
毎日同じネタで笑っているような気がする。

世間は受験シーズンで、今が頑張り時の小さな友人を想うと、
少し心苦しい。
娘には受験がなく、
私には仕事がない。
それでもケラケラ笑っていた。

カルチャーショックというか、
日和はとてつもなく純粋なギャグであり、
いくらツワモノのアマチュア作家が手をこまねいたところで、
シリアスな話にはならないだろうと決めつけていたのだが、
昨夜は恐ろしくブラックな小説を発掘してしまった。
太子と妹子で、何故そんなグラフィックな話になるのか全くもって謎だったのだが、
あの独特な世界観を損ねることなく、
何の違和感もなく物語が構築されており、
一気に闇のなかに引き込まれてしまった。
引き込まれたばかりではなく、
不本意にも胸を痛めてしまった。
あまりに切なく危うい世界で、
散々私の心臓をえぐっておいて、
突然、その話は終わった。
情け容赦のないバッドエンド。
「はい!終わり!!」そんな終わり方は個人的に好きだ。
「そこでいつまでも哀しんでおれ」という放置が好きだ。
しかし、やられるのは辛い。
いつまでもズキズキと心が痛くて、
少し泣いてしまおうかと思うほど、落ち込んだ。

やっぱり、あのふたりにはバカなことをやっていてもらわなければ困る。

ああ、また新しい世界の扉を開いてしまった。

人間は無限な可能性に満ちているんだなあ。みちを。





外は暴風が吹いていた。
また寒波がやってくる。

姪っ子、頑張って登校するも、
また早退してきた。
インフルエンザが拡大しているよ…








コメント
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