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Boracay island(フィリピン) 一人旅 その5

2021-07-03 12:04:56 | 写真 海

 さて、あらためて私が滞在いたしました Pearl of The Pacific BeachB Resort です。

 チェックイン時に「日本人が来たのは初めて」と言われました。
 たぶん、このリゾートに来た初めての日本人と言うことだと思います。



 椰子の森を切り開いた中に手作り感満載の コテージ?・ロッジ? バンガローよりは豪華です。
 屋根は椰子の葉で葺いてました。


 シングルの室内はこんな感じ。とりあえず寝るだけです。
 電気は夕方一時だけ供給されました。たぶん発電機を動かしていたのだと思います。
 ベッドはマットだけでした。上に掛ける物は無し。
 眠りにつく頃はTシャツ一枚でも良いのですが明け方はかなり寒く上着を着ることに。
 昼と夜の温度差がかなりありました。 (小笠原に行った時も同様でした)

 陽が沈むころにスタッフが灯油のランタンを持ってきました。

 夜 ランタンを持ってテラスで夕涼み...。
 現地の男が声を掛けてきました。
 「1.5haの土地を買わないか?」

 ※日本人が来ていることが話題になっていたらしいです。
  娼婦(現地では娼館をおんな屋さんと言ってました)を買う訳でもなく、
  マリンスポーツをする訳でもなく、只々島内をブラブラして時々撮影をしているだけ。
  日本人・リゾート開発・・・そんな図式ができているらしかったです。

  参考までに価格を訊いてみると二百万円を提示。黙っていると
 「高いか?」
 「ここの相場は判らないが日本の東京だとこのテーブルの広さくらいかな。
  多少離れた自分の家でもこのテラスくらいの広さかな」
 「それはクレイジーだ」
  と、まあこんな会話をたどたどしい日本語とたどたどしい英語を交えて話したのですが。

  その後、もう一人。こちらは見た目は初老の男。
  「自分はフィリピンではかなり顔がきく存在である。何か事業を考えているなら役に立てる」とまあこんな話を。
   渡されたのが汚れた紙片。手書きの名刺の心算なのでしょう。
   なんとも胡散臭い。 

   しかし、たぶんこの時、投資できていたなら一山当たって今頃は左団扇だったでしょう。 

   ※ホテルの女性スタッフ(二十歳前後と思われる)に伺ったところ給与は¥8,000/月ほどのことでした。
   (マニラでの工場勤めの月収が¥20,000/月ほど)   


 サンセット

  つ づ く
 



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