2001年発売の ミノルタα-Sweet II です。(この二年後にはKONICAに吸収合併された)
α-Sweetの後継機でシャッターユニット等の基本性能はα-Sweetを継承しながら、本体設計を一新してAF一眼では最小クラスの小型軽量化を実現している。
とのことです。
知人宅に死蔵されていた物をお借りして来ました。
第一印象はとにかく軽い。ざっと外観を視ると殆ど金属が見当たらない。
(マウント・三脚ネジ穴・ストラップ用の吊り金具・ビスの類のみです)
電池(単三一本)を入れてみましたが通電しませんでした)
と言うことであちこちを弄り回しての検証は不可能です。
故にぱっと見でわかるところをまずは。
Wズームセットです。(doubleをWで表すのはいいかげんに止めて欲しいのですが。Wideズームはどうするのだろう?)
標準レンズはAF28-80mmF3.5~F5.6 望遠レンズがAF75mm-300mmF4.5~F5.6 二本ともカビにやられてました。
希望小売価格は¥138,000 この種の入門機を購入したことは無かったので高いか安いかは???。
この時代すでにデジタル一眼レフが発売されてました。まだ高額ではありましたが。
つ づ く