
今朝は北の空を通ると言うことで少々早めに車に機材を積み込んで出発いたしました。
南の空は我が家から撮れるのですが北の空は無理です。
だいたいの撮影場所は昨日のうちに検討しておりましたがまだ暗いうちの環境は確認していませんでした。
現場到着。
通過予定時刻20分前。
上空は晴れて星が見えているが地平近くは少々怪しい。
灯りの位置と電柱の位置が気にいらない。
100mほど移動。三脚をセット。カメラをセット。
ファインダー内にフレアスポットが見えるが、
超広角レンズを使用して画面内に灯りが有った場合出ない方が不思議。無視。
さてフレーミングだが仰角が最大のときを中心にするか、
見え始めと見え終わりの中間位置を中心にするかで迷う。
北極星の下を通ることは判っていたのでこれを中心なら「まあ良いか」と...。
予定時刻が近づいたのでレリーズを押して固定した。
20秒の露光。連続撮影。
数枚切れたときに予定時刻。
北側の空を凝視。しかし何も見えない。
「肉眼では無理なのか?」
!。突然一等星レベルが。点滅が無いので飛行機では無いことはすぐに判った。
想像したよりも明るい。
高度(見かけ上の)を下げて北極星の下に向かっている。
14枚を比較明合成
とりあえず成功と言うことで...。
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今日は、4時起きで成人式です。
時間の間を見て観察だけ。
風もなく雲もなく絶好の撮影日和でした、残念。
飛んでいるうちは、まだまだチャンスはあるでしょう。