「夏の終わりに…」

昨年は９月末まで暑かったな～と油断していたら、
今年は、あっという間に秋がやってきそうですね～。

という事で、夏の締めくくりに、
線香花火



貴重な国産線香花火“花”

撚り具合も微妙に違う。
手にもって見ると、
一本一本丁寧に作られた様子が、伝わってきます。

説明書通り、火をつけて、ちょっと緊張しつつ45度の角度を保つと…
次第に火の玉がつぼみとなって。

安い中国産の線香花火とは、
比べ物にならないほどの大きさに



そして、火花はとても繊細。
刻々と表情を変えて行きます。

最後の「散り菊」といわれる火花まで奇麗。

１本をじっくり味わえて、まぶだに残像も残してくれるような…。

余韻も味わえる極上の線香花火。
ちょっと奮発してもらって良かった

また来年の夏を楽しみに…
今度はどんな表情を見せてくれるでしょうか。